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X-elFinder 2.25 をリリースしました。ベースの elFinder は今日の時点の最新 Nightly (2.1.29 + Nightly: e9d7e60) になっています。
ベースの elFinder は色々と機能追加したり、パフォーマンスの改善、バグ修正などを行っています。
また、X-elFinder 独自の機能としてマネージャーから XOOPS ログイン/ログアウトができるようになりました。
X-update でアップデート可能です。お試しください。
Google のAPIには、サービスアカウントというものがあり、個人のアカウントとは独立したサービスを受けることができます。
GoogleDrive をサービスアカウントで利用すると、そのサービスアカウントでしかアクセスできない独立したドライブスペースの割当*1を受けることができます。そのドライブスペースを X-elFinder の微リュームとしてマウントして利用してみよう!という話です。
ダウンロードした JSON ファイルを xoops_trust_path/upload/xelfinder に保存します。
xelfinder:GoogleDrive:/:Public@GDrive:id=gp|ext_service_key_file=xxxxxxxxx.json
前回の「ネットワークで同一セグメント内の複数のゲートウェイに対応する」で設定したルーティングが調子がいいので、Raspberry Pi の Web サーバー(pi2.hypweb.net, phpng.pi2.hypweb.net) にも適用してみます。
Raspberry Pi の Webサーバーは、公開 Web サーバーに受けた pi2.hypweb.net, phpng.pi2.hypweb.net へのリクエストを Apache のリバースプロキシで転送しています。そのような環境でもうまくいくのかよく分かりませんが、とにかく設定してみます。
基本的には、前回と同様です。
# iptables -t mangle -F # iptables -t mangle -A INPUT -m mac --mac-source 【PPPoEv4 ルータの MAC アドレス】 -j MARK --set-mark 1 # iptables -t mangle -A INPUT -j CONNMARK --save-mark # iptables -t mangle -A OUTPUT -j CONNMARK --restore-mark
# ip route add default via 192.168.1.1 # ip route del default via 192.168.1.50
# ip route add default via 192.168.1.50 table 200 # ip rule add fwmark 1 table 200
# curl inet-ip.info
とりあえず、これで問題ないようですので恒久的な設定を行います。
Raspberry Pi の Raspbian Jessie では、固定 IP の設定は /etc/dhcpcd.conf に設定してあります。
# vim /etc/dhcpcd.conf
interface eth0 static ip_address=192.168.1.201 static routers=192.168.1.1 static domain_name_servers=192.168.1.92
先日、プロバイダーのBiglobeはそのままに、コミュファからフレッツ光ネクスト【隼】にインターネット回線を切り替えたのですが、夜間の速度落ち込みが酷いため、V6プラスでの接続を追加しました。
ただ、Web サーバーやメールサーバーはポート開放をする必要があり、V6プラスでは利用できないため、ONU と HGW(NTT のホームゲートウェイ)の間にハブを追加して、そこから分岐して別途 PPPoEv4 用のルーターを繋げて、宅内ネットワークから見て、2系統のゲートウェイを用意して V6プラスと PPPoEv4 の接続をデフォルトゲートウェイを変更することで選択可能にしてあります。
ネットワーク概略
しかし、Web サーバーでインターネットからデーターを取得する場合に、夜間の遅いときに動作に支障をきたすほどです。具体的には XOOPS Cube Legacy の X-update で legacy コアをダウンロードするのにタイムアウトととなってしまい正常に終了できません。
legacy コアは、10数Mバイトなのですが、これが5分のタイムアウトに引っかかるのですから、めっちゃ遅いことが分かると思います。
そこで、デフォルトルートを V6プラスのルーターにしておき、PPPoEv4 のルーターから入ってきた通信のみそのルーターに返すという仕組みにするばよいのではと考えていました。
ネットワークに疎いので、それをどのようにしたら良いのかが分からずに日にちが過ぎていたのですが、今日たまたまヒントとなるブログ記事に巡り合ったので、早速設定してみました。
そのブログ記事が
本当によく分からないので、とりあえず写経。
iptables で 特定のゲートウェイからの通信にマークをつけるとのこと。
「まっしろなめも帳」さんより引用
※ manglee tableをクリア # iptables -t mangle -F ※ 特定のMACアドレスから通信が入ってきた場合、1番のマークを付ける # iptables -t mangle -A INPUT -m mac --mac-source 【PPPoEv4 ルータの MAC アドレス】 -j MARK --set-mark 1 ※ 入ってきた通信の追跡ができるようmark情報を保存する # iptables -t mangle -A INPUT -j CONNMARK --save-mark ※ markがついていた通信の関連通信(今回はOUTPUT)のmarkを継続して付与する(save-markの情報をrestoreする) # iptables -t mangle -A OUTPUT -j CONNMARK --restore-mark
そして、引用元の記事では一時的なルーティングということらしいのですが、私は恒久的にしたいので /etc/sysconfig/network-scripts 以下に書き込みます。
# vim /etc/sysconfig/network-scripts/route-eth0
default via 【PPPoEv4 ルータの IP アドレス】 table 200
# vim /etc/sysconfig/network-scripts/rule-eth0
fwmark 1 table 200
そして、ネットワークサービスを再起動
# service network restart
念のため、グローバル IP アドレスの確認
$ curl inet-ip.info
V6プラス接続の IP アドレスになりました。
また、携帯の 4G 回線で確認し、外部からの Web サーバーに対するアクセスも問題ないことが確認できました。
問題がなければ iptables コマンドで変更した現在の設定を保存します。
# /sbin/service iptables save
「まっしろなめも帳」さんのお陰で助かりました!ありがとうございます。
尚、今回のネットワーク概略図はオンラインサービスの draw.io を利用して簡単に書いてみました。
追記: Raspberry Pi にも設定してみました - ネットワークで同一セグメント内の複数のゲートウェイに対応する (Raspberry Pi 編)
おそらく、Windows 95 の頃から気に入ってずっと使っているアプリケーションで Micrografx の Windows Draw というものがあるのですが、64bit の Windows にインストールすることができず、残していた Windows XP のマシンで使用していたのですが、とうとうその XP のマシンが壊れてしまい、残すは ESXi の中のバーチャルマシンとしての XP で動かすしかなくなってしまいました。
しかし、やはりいつも使用しているマシンで利用したいと考え、最新の Windows 10 で SETUP.EXE を起動してみました。
やはり、こうなりますね。インストールできません。
ちょっと調べてみたところ、InstallShield Ver.5.x なら、動作を阻害しているプロセスを止めればインストールできるようなのですが・・・
InstallShield 3.0 のようです。ここで諦めようとおもったのですが、もうひと踏ん張りして検索してみたところ次のサイトが見つかりました。
InstallShield 3 shortcut
Download the InstallShield 3 Engine without Windows/Wine:
View the version properties of the Setup Launcher, usually called SETUP.EXE. (under Windows, right click, select Properties, and click the "Version" tab).
If the setup version is 3.xx.xxx, then as a convenience, you may download the Setup Engine executable directly from here rather than manually extracting it: Is3Engine.zip
Place this file in a WRITABLE folder with the rest of your application install files and run it instead of setup.
ということなので、Is3Engine.zip をダウンロードして解凍してできた setup32.exe をインストール CD をまるごとコピーしたフォルダーに置き起動してみます。
おお!来たね〜!
インストールが開始されました。
順調に進みます。
おお!無事に完了した模様。
わーい!見事に起動しました!
ちゃんと使えます!
そして、仕上げに現在のサポート先のインフィニシスのダウンロードページよりアップデーターをダウンロードして適用します。
尚、このサービスパックはサービスパック4までの修正内容を含んでおりますが、PhotoMagic に対する修正内容は含まれておりません。PhotoMagic の問題を解決するためには、まずはじめにサービスパック2をご利用ください。
とても古いアプリケーションですが、自分的には慣れていてとても使いやすいので、これでまた作業が捗ります。
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