出荷目安の詳細はこちら商品説明これぞ円熟の至芸!フルニエによるバッハ無伴奏組曲第2、4、5番、1981年のライヴ録音が正規初出で登場!丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。毎回驚きの正規初出録音をリリースしておりますが、当アルバムは「ina& Radio France」からのライセンスで、ピエール・フルニエ[1906-1986]が1981年7月に南仏メネルブ、聖リュク教会で行った演奏会を収録。バッハの無伴奏チェロ組曲第2、4、5番が演奏されました。「フルニエといえばバッハ」といえるほど、演奏活動晩年まで弾き続けた無伴奏組曲。1960年録音のDG盤は屈指の名盤として現在も大変人気ですが、フルニエは生涯この作品と対峙してきました。CDとして日の目を見た当ライヴは演奏時75歳。歳を重ね、凄みさえ感じる品格のある演奏は圧巻。一音一音に魂がこめられており、その演奏はまるでフルニエが語りかけているよう。ライヴならではの気迫に満ちたバッハは、感動的かつドラマティックです。 演奏中、会場の教会は水を打ったように静かですが、演奏後の鳴り止まぬ、カーテンコールを促す聴衆の拍手も収録。まるで演奏会場で聴いているような臨場感です。弦楽器の復刻に高い評価を集めるスペクトラム・サウンドによる、フルニエの名演...