DSN-MINI-360 というものらしい。
¶以前に、アマゾンで購入した DC-DCステップダウンコンバータ を使用していくつか工作した時に、調子がよかったステップダウンコンバータのより小さなものを発見!
10個入りで高速配送料込みで $5.91 と安かったので買ってみた。PayPalのクレカ払いドル建て支払い、本日のレートで 762円 でした。
以前に、アマゾンで購入した DC-DCステップダウンコンバータ を使用していくつか工作した時に、調子がよかったステップダウンコンバータのより小さなものを発見!
10個入りで高速配送料込みで $5.91 と安かったので買ってみた。PayPalのクレカ払いドル建て支払い、本日のレートで 762円 でした。
12VのLEDテープライトをESPでコントロールしようと計画していて、以前に購入していた AMS1117 5.0 というう降圧型モジュール LDO を使って 12V から 5V を取り出す回路をフレッドボードに組んで実験していたのですが、電源投入直後に ESP8266 の組み込み LDO がパチっという音ともに焼けてしまいまいました。
しかも、素人なもので2回も続けて同じ失敗をしました。2回目の前には正常に動いていたんですけどね・・・
調べてみると、ESP8266 は電源投入時の消費電力が大きいことがわかり、AMS1117 の 800mA では到底足らないことが分かりました。失敗のあと AMS1117 の出力電圧を測ったら、ほぼ 12V と入力の電圧がそのまま出ていました、
素人の推測では、AMS1117 の出せる電流値以上を引き出してしまったので、AMS1117 が壊れてしまったのだと思います。しかし、壊れて電圧が出ないならいいけど、入力電圧そのままが出るのは怖いな・・・。
しょうがないので 7805A という 3端子レギュレーターを使って回路を組みました。
ということで、AMS1117 5.0 は、ESP8266 の電源に使わないほうがいいみたいです。
Home Assistant 2022.9 から、ESPHome の Bluetooth Proxy が対応したので、今まで BLE Aadvertise を Listen して独自に処理していたものを、SwitchBot 統合を利用した方法に変更してみた。
¶Home Assistant 2022.9 から、ESPHome の Bluetooth Proxy が対応したので、今まで BLE Aadvertise を Listen して独自に処理していたものを、SwitchBot 統合を利用した方法に変更してみた。
Home Assistant 2022.9 から、ESPHome の Bluetooth Proxy が対応したので、今まで BLE Aadvertise を Listen して独自に処理していたものを、SwitchBot 統合を利用した方法に変更してみた。
手順はとても簡単。ESPHome の設定に "bluetooth_proxy:" を書き加えて、SwitchBot 統合を追加するだけで、自動的にデバイスを発見して追加してくれた。
素晴らしい!
Home Assistant で ESPHome の ESP32 が動いているなら、
esp32_ble_tracker: bluetooth_proxy:
を追加するだけで、Bluetooth Proxy としても動作するので、対応した Bluetooth デバイスを気軽に追加できるようになった!本当に素晴らしい!
ちなみに以前、独自に BLE Aadvertise を Listen していた設定は次のような感じ。
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Attached file: Screenshot_20220826-195833.png
エアコンのWiFi化に Tasmota をカスタマイズした独自ビルドを使っているけど、Tasmota 12.1.1 がリリースされたので、アップデートした。
まずは、ブログに書いていなかったけど Tasmota 11.0.0.1 から 12.0.2.3 へアップデートについて
ちょっと前のことだけど...
今回は少し躓きました。いつもの通りにはいかなかった。
まずは、いつも通り
git checkout master git pull git checkout mitsu_pana_custom git diff HEAD^1 > _diff1.txt git rebase master git diff HEAD^1 > _diff2.txt
で、_diff1.txt と _diff2.txt を比較して、問題なくカスタマイズ分が反映されているか確認する。
diff _diff1.txt _diff2.txt > _diff3.txt
Tasmota は marge で
git checkout development git pull git checkout irremote_full_custom git marge master
Tasmota の pio run でエラー
とりあえず platformio upgrade -> パーミッションエラー
su platformio upgrade
まだエラー、よく見たらディレクトリ構成が変わっていた!
例えば tasmota/xdrv_05_irremote_full.ino -> tasmota/tasmota_xdrv_driver/xdrv_05_irremote_full.ino
これで OK だった。
これまた、いつも通りに。
git checkout master git pull git checkout mitsu_pana_custom git diff HEAD^1 > _diff1.txt git rebase master git diff HEAD^1 > _diff2.txt
Tasmota は、今回から development ではなく、リリースバージョンをつかうことにした。まあ、深い意味はなく、なんとなく。
git checkout development git pull git checkout irremote_full_custom git merge v12.1.1
で
pio run
...あれ?なにか変... environment がデフォルトになってる模様。
pio run -e ir_jema_bridge
とかしてみると、ビルドがエラーで止まってしまう。
とりあえず platformio をアップデート
su platformio upgrade
それでもエラー。なんか IRremoteESP8266 でバグってるみたいだったので、IRremoteESP8266 のほうは、元に戻してみた。
git reset --hard 02b5833aaa3e92e386d2f9ec82db122c90f33e5a
こちらは、これで問題なくなった模様だけど、また新たなエラー。
"header:ihx.h" が見つからないとかなんとか。
platformio lib search "header:ihx.h"
としてみたら、「ナニソレ?シラナイナ」とかの返事。
ググってみたところ、Sonoff-Tasmota のものらしい。
あ!わかった!あれだ!
Zigbee の 有線 LAN ブリッジを導入した時に、Tasmota を vahempio/Tasmota-for-eWeLink を利用して自分でビルドしたのだけど、その時に platformio_override.ini と tasmota/user_config_override.h が書き換わっていて、それが原因だった。
それぞれを以下の内容で保存し直して、今度は問題なくビルドが完了した。
目的が違うものを同じディレクトリで使用するのはよくないなぁ。混ぜるな危険!
今度からは別のディレクトリで行おう。
これまで、自作の ESPHome や Tasmota や Tuya, Meross などの WiFi 機器を利用して環境を拡張してきたが、 Amazon で Zigbee のLED電球が1個350円で売っていたので思わずポチったことから、Zigbee の環境も整えることになった。
コーディネーターの選定に迷ったが、USB ドングルタイプは必然的に設置場所がラズパイの場所となり、場所的に不都合なことから WiFi ブリッジを検討していたところ、有線LANブリッジとして利用できる Ewelink zigbee 3 ゲートウェイ(ZB-GW03-V1.3) を発見!それに決定した。
手順通りに作業すれば難しいことはなにもない。先達に感謝!有線LANでアクセス可能であることを確認してWiFiを無効にした。
hristo-atanasov/Tasmota-IRHVACのコラボレーターに招待されて、私の様々なカスタマイズがすべて統合されました。
私がこのTasmota-IRHVAC統合を使用し続ける限り、メンテナンスに協力していきたいと思っています。
ESP8266またはESP32に、赤外線受信機と送信機、そして温湿度計を備えた装置を自作してエアコンに組み込むことで、現時点において最高の体験を得ることができるものに仕上がると思います。
関連ブログ
git merge development
¶git diff master > _diff1.txt
git diff master > _diff2.txt
今回は大丈夫だったけど、lib/lib_basic/IRremoteESP8266 でコンフリクトが生じるかも知れない。
そんなときは、次のようにとりあえず development 側を適用しておけばいいかな。知らんけど。
違った!そういえば、platformio_override.ini で lib_extra_dirs を違うディレクトリを指定してあり、IRremoteESP8266 の Git ディレクトリにシンボリックを張ってあった。
#code(ini){{
[env:tasmota-ircustom]
build_flags = ${common.build_flags} ${irremoteesp_full.build_flags} -DFIRMWARE_IR_CUSTOM
[env:ir_jema_bridge]
extends = env:tasmota-ircustom
lib_extra_dirs = lib/lib.bak
[env:ir_jema_bridge_ccs811]
extends = env:tasmota-ircustom
lib_extra_dirs = lib/lib.bak, lib/lib_i2c
;build_flags = ${env:tasmota-ircustom.build_flags} -DUSE_CCS811_V2
;build_flags = ${env:tasmota-ircustom.build_flags} -DUSE_CCS811_V2_10SEC
build_flags = ${env:tasmota-ircustom.build_flags} -DUSE_CCS811_V2_60SEC
}}
#ref(https://hpwb.net/2Um2zSY (modules)
¶#ref(https://hpwb.net/3cRnDqM (modules)
エアコンのWiFi化は、Tasmota をカスタマイズした独自ビルドを使っているけど、Tasmota 9.5.0 がリリースされたので、アップデートした。
次に実行するときは、多分忘れているだろうから、自分用の覚書を書いておく。
IRremoteESP8266 は、とにかく最新版を使うようにしている。
master ブランチは upstream の master を参照している。
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で、_diff1.txt と _diff2.txt を比較して、問題なくカスタマイズ分が反映されているか確認する。
diff _diff1.txt _diff2.txt > _diff3.txt
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問題ない。
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今回は大丈夫だったけど、lib/lib_basic/IRremoteESP8266 でコンフリクトが生じるかも知れない。
そんなときは、次のようにとりあえず development 側を適用しておけばいいかな。知らんけど。
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違った!そういえば、platformio_override.ini で lib_extra_dirs を違うディレクトリを指定してあり、IRremoteESP8266 の Git ディレクトリにシンボリックを張ってあった。
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xdrv_05_irremote_full.ino をカスタマイズした、xdrv_05_irremote_full_custom.ino をビルドに使っているので、内容を確認してカスタマイズ分が反映されているか確認する。
今回は Settings.param が Settings->param に変更になっていたので、それを WinMerge でさくっと修正した。
同様に、カスタマイズで使用している xsns_31_ccs811_v2_10sec.ino と xsns_31_ccs811_v2_60sec.ino も確認。
今回、こちらは大丈夫だった。
lib/lib_basic/IRremoteESP8266 を nao-pon/IRremoteESP8266 の mitsu_pana_custom で上書きする。
git commit
これで OK かな。
とりあえず、
pio run
でビルドしてみる、大丈夫っぽい。
OTA で更新可能にしてるので、試しに一台アップデートしてみたところ、問題ないようだったので全台アップデートした。
Panasonic, Mitsubishi, Toshiba のエアコンが有効になっています。
HomeAssistant との統合は、Tasmota-IRHVAC をこの拡張分に対応させた nao-pon/Tasmota-IRHVAC を使用してください。
ちょうど手元にミンティアとESP-32が転がっていて・・・。ん?これ入るんじゃね?って思ったところ。
¶#clear
Google Home や Alexa と HomeAssistant を統合しているので、声で大体のことはできる・・・けど。
声を発声して、アシスタントに認識させるのが、面倒くさいと感じる。なんてわがままな!
だって、正しく認識してくれないと、もう一度言い直したり、見当違いのスイッチを ON/OFF されたり・・・
そこで、やっぱり物理ボタンですよ!
ちょうど手元にミンティアとESP-32が転がっていて・・・。ん?これ入るんじゃね?って思ったところ。
おぉー!やっぱりピッタリじゃないですか!厚みが若干きついけど。
で、結果こうなりました。やっぱりボタンで操作できるのは快適です。USB電源はいるけどね。
ボタンの穴あけを少し失敗したけど、今度作るときはもう少しきちんと作ろう!
ボタンを押すと青いLEDが光ります。
esp32_ble_tracker は、手元に Qmote-S があったので、うまく使えないかな?と思って試してみたけど、検知範囲が狭くてほぼ使えなかった。残念。
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#navi
SwitchBot の温湿度計は、リーズナブルで家庭で使うには問題のない精度があるので、なかなか便利です。
この温湿度計は、公式の API (Meter BLE open API) が公開されていて、BLE Advertisement パケットをリッスンすることで、温湿度データを取得できます。
これを、ESP32 を使い HomeAssistant で利用できるようにしました。ESP32 のファームには ESPHome を使用しています。
#code(yaml){{
substitutions:
devicename: switchbot_meter
sensor:
- platform: template name: "$devicename Humidity" id: humidity0 unit_of_measurement: '%' accuracy_decimals: 0 icon: "mdi:water-percent" - platform: template name: "$devicename Temperature" id: temperature0 unit_of_measurement: '°C' accuracy_decimals: 1 icon: "mdi:thermometer" - platform: template name: "$devicename BT RSSI" id: rssi0 unit_of_measurement: 'dB' accuracy_decimals: 0 icon: "mdi:bluetooth" - platform: template name: "$devicename Battery" id: battery0 unit_of_measurement: '%' accuracy_decimals: 0 icon: "mdi:battery" - platform: wifi_signal name: "$devicename WiFi" update_interval: 60s unit_of_measurement: "%" filters: - lambda: x = 2 * (x + 100); if (x < 0) {x = 0;} else if (x > 100) {x = 100;} return x;
esp32_ble_tracker:
scan_parameters: duration: 60s on_ble_advertise: - mac_address: f4:42:fa:b4:72:2a then: - lambda: |- for (auto data : x.get_service_datas()) { if(data.data.size() == 6) { float temperature = (float)(data.data[4] & 0b01111111) + ((float)(data.data[3] & 0b00001111) / 10); if (!(data.data[4] & 0b10000000)) { temperature = -temperature; } int8_t humidity= data.data[5] & 0b01111111; int8_t battery = data.data[2] & 0b01111111; int8_t rssi=x.get_rssi(); id(humidity0).publish_state(humidity); id(temperature0).publish_state(temperature); id(rssi0).publish_state(rssi); id(battery0).publish_state(battery); } }
}}
シンプルですね。カスタムコンポーネントを作るまでもないので、lambda を使いました。
SwitchBot の温湿度計は、リーズナブルで家庭で使うには問題のない精度があるので、なかなか便利です。
この温湿度計は、公式の API (Meter BLE open API) が公開されていて、BLE Advertisement パケットをリッスンすることで、温湿度データを取得できます。
これを、ESP32 を使い HomeAssistant で利用できるようにしました。ESP32 のファームには ESPHome を使用しています。
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シンプルですね。カスタムコンポーネントを作るまでもないので、lambda を使いました。
Tasmotaの設定は、いつもの通り -> 2021-02-11
家中のエアコンのWiFi化を進めています。先日は東芝のエントリーモデルのエアコンRAS2558VをWiFi化しました。
いつものように、IRremoteESP8266 ですぐできると思ったのですが、IRremoteESP8266 が東芝エアコンのリモコンのIR信号を認識しません。
調べていくと、kToshibaAcMinGap で指定している値が大きすぎることに気付きました。この値を調整することで、正常に認識できるようになります、
Issue を立てました。
開発者の crankyoldgit はすぐに対応してくれました。素晴らしい!
他にも気になるところがあったので、次の Issue も立てましたが、全て解決してくれました。素晴らしい!
おかげで、いつもの通りHA端子ブリッジを備えた、IRコントローラを作成して、無事に Tasmota 経由で HomeAssistant からコントロールできるようになりました。
Tasmotaの設定は、いつもの通り -> 2021-02-11
そして、インストール。圧電ブザーの上が HA 端子。
¶#navi
先日の Mitsubishi エアコンに引き続き、古めの Panasonic (ナショナル) エアコン CS-X288A2 も WiFi 化して、HomeAssistant でコントロールできるようになった。
あまりに古くて、Panasonic のサイトにも、据付工事説明書がなかったので、メイン基板までアクセスできるか不安だったが、なんとか到達。
フロントパネルを外すと、右側のカバーが外すことができ、すぐにアクセスできた。
こんな感じに制作。ソケットは ESP8266 のモジュール用
そして、インストール。
赤外線レシーバーとトランスミッターは、こんな感じに配置。
無事に稼働しました。
高校の時に取った電気工事士(現在の第二種電気工事士)の免許。ずっとペーパーだったが、取っててよかった。
先日の Mitsubishi エアコンに引き続き、古めの Panasonic (ナショナル) エアコン CS-X288A2 も WiFi 化して、HomeAssistant でコントロールできるようになった。
あまりに古くて、Panasonic のサイトにも、据付工事説明書がなかったので、メイン基板までアクセスできるか不安だったが、なんとか到達。
フロントパネルを外すと、右側のカバーが外すことができ、すぐにアクセスできた。
こんな感じに制作。ソケットは ESP8266 のモジュール用
そして、インストール。圧電ブザーの上が HA 端子。
赤外線レシーバーとトランスミッターは、こんな感じに配置。
無事に稼働しました。
高校の時に取った電気工事士(現在の第二種電気工事士)の免許。ずっとペーパーだったが、取っててよかった。
そして、オプション設定。Relay 1, Switch 2, Switch_n 3 (PIRセンサー用) の前提。
¶抵抗 1kΩ 3個 (ブリッジ用)
抵抗 200Ω 1個 (ブリッジ用)
抵抗 680Ω 1個 (5V -> 680Ω -> 赤外線LED[+])
抵抗 300Ω 1個 (IRsendピン -> 300Ω -> 2SK4017ゲート端子)
赤外線LED ([-] -> 2SK4017ドレイン端子)
Backlog SwitchMode1 13; PulseTime1 3; SwitchMode2 2; SwitchMode3 1; SetOption114 1; PowerOnState 0; TelePeriod 60; Timezone +9;
ESP8266
フォトカプラー TLP785 2個
DHT11 温湿度センサー
PIRセンサー[SR602] (オプション)
Tasmota で HA 端子と連携するには、すこし設定が必要なので、未来の自分のための健忘録。
ESPHome は、YAML で設定していくので、割と直感的に設定できるし設定ファイルを見れば後で再利用も簡単。
しかし、Tasmota はコマンド発行で設定を変えていく。設定一覧が見たいけど現状で、その方法が分からない。
今回は、HA 端子との連携なので、スイッチとバイナリーセンサーの組み合わせ。
ブリッジは自作したもの。フォトカプラー2個と1kΩ抵抗3個、200Ω抵抗1個のだけの簡単回路。200Ω抵抗は、ESP側のLEDをドライブするところ。
Tasumota では、スイッチを Relay、バイナリーセンサーを Switch として構成。
そして、オプション設定。Relay 1, Switch 2, Switch_n 3 (PIRセンサー用) の前提。
こんなとこかな。
Backlog で一括設定する場合は
Backlog SwitchMode1 13; PulseTime1 3; SwitchMode2 2; SwitchMode3 1; SetOption114 1; PowerOnState 0; TelePeriod 60; Timezone +9;
楽しかった!
三菱エアコンは、esphome-mitsubishiheatpump により CN105 ポートを利用して、シリアル通信によるコントロールが可能で、私も2種類の三菱エアコン MSZ-GV2519 と MSZ-GE2520 に取り付けて、問題無くコントロールしいる。
昨年の11月頃に新たに、MLZ-RX5017 を設置したので、また同じように組み込みましたが、通信規格が違うのか全く動かすことができませんでした。
そこで、SmartIR を利用して、赤外線リモコン RS-WFIREX4 経由でコントロールしていた。しかし、少し問題が・・・。
運転自体の ON/OFF は、HA端子から信号を取って反映できていたが、付属のリモコンで温度を変えたり運転モードを変えたりした時に、HomeAssistant 側でその変更を感知することができない問題があった。
そこで、今度は Tasmota の IRremoteESP8266 を利用して、付属のリモコンで操作したときのIR信号を受け取り、HomeAssistant にフィードバックするすることにした。
HomeAssistant とのブリッジは、Tasmota-IRHVAC を今回のこともあり色々拡張した nao-pon/Tasmota-IRHVAC を使用。
実際に使ってみると、概ねうまく行ったものの、少し不備な点が・・・
ここまで、順調に進んできたがちょっと大きめの問題が・・・。
週間タイマーを利用するには、IR データ送信時に、現在時刻と曜日の情報を送信する必要があるようだ。
現在時刻は Clock として、IRremoteESP8266 側では実装されているが、Tasmota 側では利用していない。これは大きな問題ではないが、曜日の情報は全く定義されていないので、新たに定義する必要があり、他のメーカーのエアコンには必要ないかも知れないので、取り入れるにはハードルが高そうだ。
ということで、独自ビルドでお茶を濁すことにした。一度ファームが固定されれば、そうそう書き換えることもないだろう。
それがこれ。
ついでに、三菱エアコンは Beep が使われていないので、それに WeeklyTimer を割り当てることで、動的にコントロールできるようにした。
これで、付属リモコンと全く同じ IR 信号を送られることを確認したので、多分問題ないなかろう。
また、自作したシステムには CCS811 を使った二酸化炭素濃度センサーもつけてあるので、user_config_override.h でビルドオプションを変更し I2C の CCS811 コンポーネントを有効にして、サイズ削減のために他の I2C コンポーネントは無効にした。
風量・風向自動のみだけだけど、とりあえず作ったデータがこれ。
除湿は、16〜27℃までが強除湿、27.5〜28.5℃が標準、29℃以上が弱除湿にしてみた。
#navi
ラトックシステムのスマート家電リモコン RS-WFIREX4 を以前は使っていたけど、最近は HomeAssistant ですべてコントロールするようになり、それに対応していない RS-WFIREX4 は、ほとんど利用していなかった。
そんな折、ネットでとあるブログを見つけた。素晴らしい!
これはいい!ということで、早速カスタムコンポーネントにしてみた。
使い方は簡単。
- host: "xxx.xxx.xxx.xxx" # IP address of your first RS-WFIREX4 name: "リビング" # Optional entity name scan_interval: 30 # Optional seconds of scan interval (Default 60)
- host: "xxx.xxx.xxx.xxx" # IP address of your second RS-WFIREX4 name: "寝室" # Optional entity name scan_interval: 30 # Optional seconds of scan interval (Default 60)
}}
これで、こんな感じ。
リモートコマンドの学習もできるようにした。これは、Broadlink 統合の Remote と同じように、サービスから呼び出して学習すると .storage/rs_wfirex4_codes に JSON で保存される。
保存したコマンドは、オートメーションやスクリプトから登録したコマンド名で呼び出せる。
あとボーナスとして、SmartIR カスタムコンポーネントの元データとしても使える。
"supportedController": "Broadlink", "commandsEncoding": "Hex",
でデータ作ればOK。これでエアコンのコントロールも可能になる。
暖房の風量自動だけだけど、とりあえず作ったデータがこれ。
ラトックシステムのスマート家電リモコン RS-WFIREX4 を以前は使っていたけど、最近は HomeAssistant ですべてコントロールするようになり、それに対応していない RS-WFIREX4 は、ほとんど利用していなかった。
そんな折、ネットでとあるブログを見つけた。素晴らしい!
これはいい!ということで、早速カスタムコンポーネントにしてみた。
使い方は簡単。
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これで、こんな感じ。
リモートコマンドの学習もできるようにした。これは、Broadlink 統合の Remote と同じように、サービスから呼び出して学習すると .storage/rs_wfirex4_codes に JSON で保存される。
保存したコマンドは、オートメーションやスクリプトから登録したコマンド名で呼び出せる。
あとボーナスとして、SmartIR カスタムコンポーネントの元データとしても使える。
"supportedController": "Broadlink", "commandsEncoding": "Hex",
でデータ作ればOK。これでエアコンのコントロールも可能になる。
風量・風向自動のみだけだけど、とりあえず作ったデータがこれ。
除湿は、16〜27℃までが強除湿、27.5〜28.5℃が標準、29℃以上が弱除湿にしてみた。
二酸化炭素濃度を簡易的に測れるセンサー CCS811 は、起動時出来るだけ早く適切な値が得られるようにするには Baseline 値が結構重要。なので、Baseline値をセンサーとして観察したい。
それには、ESPHome のソースコードを変更する必要があるけど、custom_components ディレクトリを使用することで、簡単にハックできる。
早速、いじってみた。
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