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HypCommonFunc 更新 (Ver. 20100306)

Tag: HypCommonFunc HypCommonPreLoad プログラミング携帯対応レンダラー Google Analytics

HypCommonFunc を更新して、Ver. 20100306 としました。

主な更新内容

Google Analytics 携帯版に正式対応
- hyp_preload_conf.php にて "$this->k_tai_conf['googleAnalyticsId']" を設定するだけです。
- ユーザー定義に「キャリア + 機種」。カスタム変数 "Carrier", "Model" にそれぞれ「キャリア」,「機種」をセットするようにしました。
- au 携帯も機種名を取得できるようになっています。
  - au は、デバイスID から機種名に変更するテーブル(au_ua.ini)をデータとして持つようにしましたが、新機種に対応するには、その都度データを更新する必要があります。
    
    随時更新していきますが、http://hypweb.net/util/au_ua.php にてダウンロードできるようにしました。
絵文字パッドの HTML が不正な HTML になっていたのを修正
PHP 5.3 向けに、使用するビルトイン関数を調整
PHP 4 環境で Enbug を引き起こしていたのを修正
hyp_simple_amazon で "-" を検索語に含む場合に正常に検索できていなかった問題を修正

更新ファイル

html側 (XOOPS_ROOT_PATH/)

変更はありません

trust側 (XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common)

HypCommonCVS:version.php (1.111)
HypCommonCVS:hyp_get_engine.php (1.11)
HypCommonCVS:hyp_common_func.php (1.69)
HypCommonCVS:ktairender/au_ua.ini (1.1)
HypCommonCVS:ktairender/hyp_ktai_render.php (1.45)
HypCommonCVS:ktairender/ipranges/au.ip (1.6)
HypCommonCVS:spamsites.dat (1.38)
HypCommonCVS:hsamazon/hyp_simple_amazon.php (1.9)

2010 3月 22 (月)

たぐめも CVS 更新

Tag: たぐめもプログラミング CVS更新

メッチャ久々に「たぐめも」のCVSを更新しました。更新内容は次のような感じです。

ブックマークレットで登録後にブックマークレットが画面に残ってしまっていたのを、改善してきちんと消えるようにした。
ブックマークレットを開いたとき、詳細入力欄にフォーカスが当たっていたのを Tagの入力欄にフォーカスするように変更した。
hyp_common/favicon.php が利用できる場合にリンクに favicon を表示するようにした。
ショートURLを有効にした場合に日本語を含むタグの一覧へのリンクが正常に処理できていなかったのを修正した。
英語環境で、Fatalエラーになっていたのを修正した。

ダウンロード

2010 3月 22 (月)

そういえば先日 OpenID もコミットした

Tag: プログラミング OpenID コミット SVN

そういえば、先日(3月14日)に、OpenIDモジュールもコミットして、日記を書くのを忘れてました。 :hammer:

今回は、何かと話題になっている docomo ID に対応しました。ただし、iモード ID は、docomo 側の認可ページで、その送出の可否を選択できるようになるまでは取得しない方針です。

ただし、私は docomo の携帯を持っていないので、本当にログイン出来るかどうかの検証は行っていません。 :-P

誰か本当にログイン出来るかどうかを検証していただけると助かります。

しかし、この docomo ID の OpenID 対応はいろいろ論議を巻き起こしているようですね。一番の問題点は、携帯でアクセスしなくても iモードID が取得できるところにあるとおもうのですが、docomo側サイトでの認可の時点でユーザーが選択できれば問題ないと私は思う。

ダウンロード

OpenID モジュール最新スナップショット

2010 3月 26 (金)

i-name を取得してみた ( =nao )

Tag: i-name 独り言

先日、なんか気まぐれで、i-name を取得した。取得した i-name は =nao 短い方がよかろうということで3文字。

これで、OpenID 対応サイトでのログインは、=nao とだけ入力すればOKとなった。

こんな感じなリダイレクトも自由に設定できるらしい。

http://xri.net/=nao/(+index) で設定済みのリストが表示出来る

今回取得したプロバイダー: @fullXRI
個人使用なので、1年間で $12。

2010 3月 27 (土)

ページ内コンテンツ

- XOOPS の SSL 対応 (http, https どっちでもOK)

XOOPS の SSL 対応 (http, https どっちでもOK)

Tag: XOOPS 自宅サーバー SSL

気付いている人もいると思いますが、当サイトを SSL 対応としました。http でも https でもどちらでも同じページが表示されます。

曲がりなりにもログイン機能を有しているので、このご時世 SSL 対応にしないとと思い立ち、無料で証明書を発行してくれる(個人限定で1年間) StartSSL を知ったので、設定してみました。

SSL 証明書のインストール

を参考にサーバーの Apache を設定、StartSSL の場合、中間認証局の証明書 sub.ca.crt も必須なので忘れずに設定する。

sub.ca.crt は DER 形式（バイナリファイル）なので、次のように PEM 形式に変換する

mv sub.class1.server.ca.crt sub.ca.der
openssl x509 -inform der -in sub.ca.der -out sub.ca.crt

なお、Apache 1.3 での SSL はひとつのIPでひとつのホストしか利用できないので、ネームベースのバーチャルホストではどれかひとつのホストに絞る必要があるので、xoops.hypweb.net 以外のホストは、http にリダイレクトさせています。(そもそも、接続前に証明書が不正だと警告が出るけどね)

XOOPS の調整

mainfile.php

XOOPS_URL を接続により切り替える。

    define('XOOPS_IS_SSL', (isset($_SERVER['HTTPS']) && $_SERVER['HTTPS'] === 'on'));
    if (XOOPS_IS_SSL) {
        define('XOOPS_URL', 'https://xoops.hypweb.net');
    } else {
        define('XOOPS_URL', 'http://xoops.hypweb.net');
    }

class/template.php

サイト内リンクをきちんと区分けするため、http と https で、Smarty テンプレート利用時のコンテンツキャッシュを別にする。

class/template.php の XoopsTpl クラスに次のメソッドを追加し Smarty クラスのメソッドをオーバーライドする。

これは、XOOPS 2.0.16a の場合だけど、XCL ではプリロードでいけるのかな。 :thinking:

    function clear_cache($tpl_file = null, $cache_id = null, $compile_id = null, $exp_time = null)
    {
        if (XOOPS_IS_SSL) {
            $cache_id .= '_SSL';
        }
        return parent::clear_cache($tpl_file, $cache_id, $compile_id, $exp_time);
    }
 
    function is_cached($tpl_file, $cache_id = null, $compile_id = null)
    {
        if (XOOPS_IS_SSL) {
            $cache_id .= '_SSL';
        }
        return parent::is_cached($tpl_file, $cache_id, $compile_id);
    }
 
    function fetch($resource_name, $cache_id = null, $compile_id = null, $display = false)
    {
        if (XOOPS_IS_SSL) {
            $cache_id .= '_SSL';
        }
        return parent::fetch($resource_name, $cache_id, $compile_id, $display);
    }

テンプレートの調整

$smarty.const.XOOPS_IS_SSL で SSL を判定できるので、適宜場合分けして SSL 側へのリンクなどを付ける。

2010 3月 28 (日)

XOOPS Cube Legacy 2.2.0 Alpha1 で気づいたこと

Tag: XOOPS XCL 独り言

XOOPS Cube Project Forum • View forum - Developer Talk (開発者の話し合い) に書き込もうとしたら、リダイレクトがループして書き込めない*1ので、気づいた点をとりあえずメモっとこ。

自分のサーバー環境: Server : Apache/1.3.41 (Unix) (Vine/Linux) mod_ssl/2.8.31 OpenSSL/0.9.8h

PHP Version : 5.3.1

MYSQL Version : 4.0.25-standard

かなり軽くなってる！ :thumb_up:
install/sql/mysql.structure.sql の varchar が (256) になっているところが2箇所ある。varchar(255) にしないと自分の環境では該当テーブルが作成出来なかった。
- XOOPS Cube Project Forum • View topic - [2.2.0] install/sql/mysql.structure.sql　の varchar(256) について
ブロックのインストールをしようとしたらブロックがひとつもリストアップされない。
- altsys を利用したらインストールできた。
- XOOPS Cube Project Forum • View topic - [2.2.0] ブロックのインストールができない

altsys の XOOPS_ROOT_PATH/preload/SetupAltsysLangMgr.class.php で、必要な言語ファイル(XOOPS_ROOT_PATH/modules/legacy/language/en/setting.php) が読み込まれないので読み込むようにした。

    function loadGlobalMessageCatalog()
    {
        /* if (!$this->_loadFile(XOOPS_ROOT_PATH . "/modules/legacy/language/" . $this->mLanguageName . "/global.php")) {
            $this->_loadFile(XOOPS_ROOT_PATH . "/modules/legacy/language/english/global.php");
        } */
        $this->_loadLanguage( 'legacy' , 'global' ) ;
        $this->_loadLanguage( 'legacy' , 'setting' ) ;
 
        //
        // Now, if XOOPS_USE_MULTIBYTES isn't defined, set zero to it.
        //
        if (!defined("XOOPS_USE_MULTIBYTES")) {
            define("XOOPS_USE_MULTIBYTES", 0);
        }
    }

XOOPS_TRUST_PATH/setting ディレクトリに設定ファイルが移動したけど、複数のサイトで trust ディレクトリを共有する場合、すべてのサイトで同じ設定となってしまい、それぞれのサイト設定ができない。
- XOOPS Cube Project Forum • View topic - trust 側/setting について