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TOP » UsersWiki » nao-pon » blog » 2004-04-11

母の日にカーネーション。なぜ? anchor.png

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あと、ひと月ほどで母の日ですね。

そう5月の第二日曜日は「母の日」なんですが、「母の日といえばカーネーション。」これは、誰でも知っていますよね。

ただ、私は「なぜカーネーションなのか?」ということを知らなかったので、ちょっと調べてみたら次のようなページを見つけました。

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母の日とカーネーション(No.0722) anchor.png

「母の日」とカーネーション

 母の日とカーネーションの関係については先に、提唱者のアンナ・ジャービスの母が好んだ花としましたが、それだけではなさそうです。

キリスト教とカーネーション

 イエス・キリストが十字架にかけられた日、それを見送る母マリアが流した涙の跡に、一輪のカーネーションが咲いたと云われています。この故事から、キリスト教徒にとってカーネーションは「母と子」の関係を象徴する重要な意味を持つ花となったのです。

 ちなみに白いカーネーションは、十字架にかけられる前のイエスとマリアを、赤いカーネーションは復活したキリストをそれぞれ象徴すると云います。

神聖な花

 実を云えば、カーネーションはキリスト教以前から既に神聖な花とされていたようです。

 カーネーションの原産地は地中海沿岸域だと考えられています。そのため、地中海沿岸のギリシャでは古くからこの花は様々な行事で使われたようです。ゼウスの祭りには、この花で作った冠をかぶる習わしがあったとか。また、ギリシャの文明を継いだ古代ローマではカーネーションを「ジュピターの花」と呼んでいたそうです。

 現在の花の名前、carnationは王冠を意味するcorona(コロナ)に由来すると考えられます。その花形が王冠の形に似た花と言うことです。またこの花で冠を作ることもあり、これもまたコロナと呼ばれたそうです。花自身はcoronation(コロネーション:戴冠式の意味)と呼ばれ、これがなまってcarnation(カーネーション)となったようです。。

ん〜実に奥深いですね。

しかし、「バレンタインデー」もしかり、宗教的な慣習を何の違和感もなく受け入れている日本人ってやっぱり面白いですね。 :D

生まれた時は「神様」に参り、結婚式は「キリスト様」の前で、そして最後にお葬式は「仏様」などと多種多様の宗教を受け入れている日本人*1はとっても寛容なんだなぁと思ってしまいました。 :p

と話は脱線してしまいました・・・。

&countdown(2004,5,9){母の日};ですが、ネットショップから母の日プレゼントとかいいかも。 :)

あちこちで母の日セールをしていますね。例えばイオンでは、「母の日ギフト」全国無料配達4/20までの注文で5%割引です。

遠方の母上様に、普段は言えない感謝の気持ちを送ってはいかがでしょう。 :)

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カーネーションの花言葉 anchor.png

「真実の愛」「愛情」「情熱」
「尊敬」「純潔の愛」
ピンク
「感謝」「上品・気品」「暖かい心」
黄色
「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
「誇り」「気品」



*1 すべての日本人ではないが。

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初版日時: 2004-04-11 (日) 22:14:16
最終更新: 2004-04-11 (日) 22:14:16 (JST) (7281d) by nao-pon
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