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[352]
12VのLEDテープライトをESPでコントロールしようと計画していて、以前に購入していた AMS1117 5.0 というう降圧型モジュール LDO[353] を使って 12V から 5V を取り出す回路をフレッドボードに組んで実験していたのですが、電源投入直後に ESP8266 の組み込み LDO がパチっという音ともに焼けてしまいまいました。
しかも、素人なもので2回も続けて同じ失敗をしました。2回目の前には正常に動いていたんですけどね・・・
調べてみると、ESP8266 は電源投入時の消費電力が大きいことがわかり、AMS1117 の 800mA では到底足らないことが分かりました。失敗のあと AMS1117 の出力電圧を測ったら、ほぼ 12V と入力の電圧がそのまま出ていました、
素人の推測では、AMS1117 の出せる電流値以上を引き出してしまったので、AMS1117 が壊れてしまったのだと思います。しかし、壊れて電圧が出ないならいいけど、入力電圧そのままが出るのは怖いな・・・。
しょうがないので 7805A という 3端子レギュレーター[355]を使って回路を組みました。
ということで、AMS1117 5.0 は、ESP8266 の電源に使わないほうがいいみたいです。
以前に、アマゾンで購入した DC-DCステップダウンコンバータ を使用していくつか工作した時に、調子がよかったステップダウンコンバータのより小さなものを発見!
DSN-MINI-360 というものらしい。
10個入りで高速配送料込みで $5.91 と安かったので買ってみた。PayPalのクレカ払いドル建て支払い、本日のレートで 762円 でした。
Home Assistant 2022.9[359] から、ESPHome の Bluetooth Proxy[360] が対応したので、今まで BLE Aadvertise を Listen して独自に処理していたものを、SwitchBot 統合を利用した方法に変更してみた。
手順はとても簡単。ESPHome の設定に "bluetooth_proxy:" を書き加えて、SwitchBot 統合を追加するだけで、自動的にデバイスを発見して追加してくれた。
素晴らしい!
Home Assistant で ESPHome の ESP32 が動いているなら、
esp32_ble_tracker: bluetooth_proxy:
を追加するだけで、Bluetooth Proxy としても動作するので、対応した Bluetooth デバイスを気軽に追加できるようになった!本当に素晴らしい!
ちなみに以前、独自に BLE Aadvertise を Listen していた設定は次のような感じ。
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エアコンのWiFi化に Tasmota をカスタマイズした独自ビルドを使っているけど、Tasmota 12.1.1 がリリースされたので、アップデートした。
まずは、ブログに書いていなかったけど Tasmota 11.0.0.1 から 12.0.2.3 へアップデートについて
ちょっと前のことだけど...
今回は少し躓きました。いつもの通り[365]にはいかなかった。
まずは、いつも通り
git checkout master git pull git checkout mitsu_pana_custom git diff HEAD^1 > _diff1.txt git rebase master git diff HEAD^1 > _diff2.txt
で、_diff1.txt と _diff2.txt を比較して、問題なくカスタマイズ分が反映されているか確認する。
diff _diff1.txt _diff2.txt > _diff3.txt
Tasmota は marge で
git checkout development git pull git checkout irremote_full_custom git marge master
Tasmota の pio run でエラー
とりあえず platformio upgrade -> パーミッションエラー
su platformio upgrade
まだエラー、よく見たらディレクトリ構成が変わっていた!
例えば tasmota/xdrv_05_irremote_full.ino -> tasmota/tasmota_xdrv_driver/xdrv_05_irremote_full.ino
これで OK だった。
これまた、いつも通りに。
git checkout master git pull git checkout mitsu_pana_custom git diff HEAD^1 > _diff1.txt git rebase master git diff HEAD^1 > _diff2.txt
Tasmota は、今回から development ではなく、リリースバージョンをつかうことにした。まあ、深い意味はなく、なんとなく。
git checkout development git pull git checkout irremote_full_custom git merge v12.1.1
で
pio run
...あれ?なにか変... environment がデフォルトになってる模様。
pio run -e ir_jema_bridge
とかしてみると、ビルドがエラーで止まってしまう。
とりあえず platformio をアップデート
su platformio upgrade
それでもエラー。なんか IRremoteESP8266 でバグってるみたいだったので、IRremoteESP8266 のほうは、元に戻してみた。
git reset --hard 02b5833aaa3e92e386d2f9ec82db122c90f33e5a
こちらは、これで問題なくなった模様だけど、また新たなエラー。
"header:ihx.h" が見つからないとかなんとか。
platformio lib search "header:ihx.h"
としてみたら、「ナニソレ?シラナイナ」とかの返事。
ググってみたところ、Sonoff-Tasmota[367] のものらしい。
あ!わかった!あれだ!
Zigbee の 有線 LAN ブリッジを導入した時に、Tasmota を vahempio/Tasmota-for-eWeLink[368] を利用して自分でビルドしたのだけど、その時に platformio_override.ini と tasmota/user_config_override.h が書き換わっていて、それが原因だった。
それぞれを以下の内容で保存し直して、今度は問題なくビルドが完了した。
目的が違うものを同じディレクトリで使用するのはよくないなぁ。混ぜるな危険!
今度からは別のディレクトリで行おう。
これまで、自作の ESPHome や Tasmota や Tuya, Meross などの WiFi 機器を利用して環境を拡張してきたが、 Amazon で Zigbee のLED電球が1個350円で売っていたので思わずポチったことから、Zigbee の環境も整えることになった。
コーディネーターの選定に迷ったが、USB ドングルタイプは必然的に設置場所がラズパイの場所となり、場所的に不都合なことから WiFi ブリッジを検討していたところ、有線LANブリッジとして利用できる Ewelink zigbee 3 ゲートウェイ(ZB-GW03-V1.3)[373] を発見!それに決定した。
手順通りに作業すれば難しいことはなにもない。先達に感謝!有線LANでアクセス可能であることを確認してWiFiを無効にした。
hristo-atanasov/Tasmota-IRHVAC[385]のコラボレーターに招待されて、私の様々なカスタマイズがすべて統合されました。
私がこのTasmota-IRHVAC統合を使用し続ける限り、メンテナンスに協力していきたいと思っています。
ESP8266またはESP32に、赤外線受信機と送信機、そして温湿度計を備えた装置を自作してエアコンに組み込むことで、現時点において最高の体験を得ることができるものに仕上がると思います。
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