ページへ戻る

− Links

 印刷 

HypCommonFunc (はいぱー・こもん・ふぁんく) :: XOOPS マニア

xpwiki:keyword/HypCommonFunc


ページ内コンテンツ
  • HypCommonFunc (はいぱー・こもん・ふぁんく)
    • ダウンロード
      • X-update 利用
      • HypCommonFunc ダウンロード
        • アップロード方法
        • PHP 5.3 未満向け
    • 最近の github 更新履歴
    • パーミッション設定など
    • 画像処理に imagemagick, jpegtran を使用する場合

HypCommonFunc (はいぱー・こもん・ふぁんく) anchor.png[4]

当サイトで配布しているモジュールから利用する共通関数クラスです。

XOOPS_TRUST_PATH[5] を利用します。必ず trust ディレクトリを用意してお使いください。

  • XOOPS[6] へ組み込んで様々な機能を提供する HypCommonPreLoad[2] を同梱しています。XOOPS[6] への導入方法については、HypCommonPreLoad[2]XOOPS[6] のバージョン別に記載してあります。
  • ブラウザから HypCommonPreLoad[2] の設定(の一部)を行う hypconf モジュールを同梱しています。hypconf モジュールはアーカイブ中の "html/modules/hypconf"以下と "xoops_trust_path[5]/modules/hypconf"以下 となっています。サーバーにアップロード後に XOOPS[6] のモジュール管理からインストール[7]してください。尚、このモジュールは管理画面しかありませんので、公開側のメインメニューには表示されません。管理側のモジュール管理から「HypCommonの設定」を選択してください。
Page Top

ダウンロード anchor.png[9]

Page Top

X-update[10] 利用 anchor.png[11]

HypCommonFunc は、XOOPS[6] Cube Legacy 2.2 以上で動作する X-update[10] に対応しています。

X-update[10]インストール[7]することで、ファイル・フォルダの配置やパーミッション設定を自動で行うことができるので、XOOPS[6] Cube Legacy 2.2 以上の環境下では X-update[10] によるインストール[7]&アップデートを強くお勧めします。

HypCommonFunc は、X-update[10] 上では "hypconf"、各絵文字パックは、"emoji_*"、google AdSense for mobile 用の追加ファイルは "googleAdsenseMobileExt" としてリストアップされています。

X-update[10] については次のリンクを参照してください。

Page Top

HypCommonFunc ダウンロード anchor.png[15]

Page Top
アップロード方法 anchor.png[27]

サーバーにアップロードする場合は以下のように行ってください。

  1. html ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH[28] へアップロード。
  2. xoops_trust_path[5] ディレクトリの中身を XOOPS_TRUST_PATH[5] へアップロード。
  3. XOOPS[6] 2 系のみ、core_addons/html_(2.0.16aJP | jpex-1.2)*1 ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH[28] へアップロード。
    • XOOPS[6] コアの header.php, class/template.php, include/common.php が上書きされますので、これらのファイルに独自に変更を加えている場合は、アーカイブに含まれている diff で patch を当てるか手作業で編集してください。
  4. パーミッション設定などを参照して適切に設定する。
  5. 必要に応じて HypCommonPreLoad[2] の導入と設定を行う。
  6. 必要に応じて hypconf モジュールのインストール[7]XOOPS[6] の管理画面から行う。
  7. 必要に応じて、fileK-tai_emoji.zip[19] を解凍後、html ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH[28] へアップロード。
Page Top
PHP 5.3 未満向け anchor.png[29]

HypCommonFunc Version 20171026 以降は PHP 5.3 未満の環境では動作しません。どうしても PHP 5.3 以上へアップグレードできない場合は以下のバージョンをお使いください。ただし、このバージョンは今後のメンテナンスは一切行われません。

Page Top

パーミッション設定など anchor.png[35]

  • プロキシ設定
    • [trust側] XOOPS_TRUST_PATH[5]/class/hyp_common/ini/http_request.ini.dist は、http通信をする Hyp_HTTP_Request クラスの設定ファイルの雛形です。
    • プロキシ設定などサーバー固有の設定をしたい場合は、ファイル名を "http_request.ini" として設定保存してください。
    • 設定書式は、ini 形式です。
Page Top

画像処理に imagemagick, jpegtran を使用する場合 anchor.png[36]

画像処理には GD を使用しますが、imagemagick, jpegtran がサーバーに導入されている場合、画像サムネイルの作成、画像回転などにそれらを利用することができます。

使用するには、それぞれの実行パスを XOOPS_TRUST_PATH[5]/class/hyp_common/execpath.inc.php に記載する必要があります。このファイルの記載内容例は次のような感じです。

 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
11
12
<?php
// サーバー環境に合わせてパスを設定する
// ImageMagick
define('HYP_IMAGEMAGICK_PATH', '/usr/bin/');
// jpegtran
define('HYP_JPEGTRAN_PATH', '/usr/bin/');
// KAKASI
define('HYP_KAKASI_PATH', '/usr/bin/');
// 以下の設定は、サーバーのPHPがセーフモードの場合に使用されます。
// PHP がセーフモードの場合に FTP で実行権限を与えてください。
define('HYP_IMAGE_MAGICK_URL', 'http://(XOOPS[6]ルート)/class/hyp_common/image_magick.cgi');
?>
  • Linux 環境で、CGIがFTPオーナー権限で動作するサーバーの場合、XOOPS_ROOT_PATH[28]/class/hyp_common/get_execpath.cgi に実行権限を与えて、ブラウザからこのファイルにアクセスすることにより、このファイルを自動生成することができます。
  • get_execpath.cgi が上手く動作しない場合は、手元で上記ファイルを作成して、サーバーにアップロードしてください。
  • PHP がセーフモードで、XOOPS_ROOT_PATH[28]/class/hyp_common/image_magick.cgi を使用する場合は、このcgi に実行権限を与えてください。


*1 XOOPSの種類により、どちらかを選択してください。

Last-modified: 2017-10-26 (木) 16:49:06 (JST) (2374d) by nao-pon