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HypCommonFunc (はいぱー・こもん・ふぁんく) のバックアップソース(No.102) :: XOOPS マニア

xpwiki:keyword/HypCommonFunc のバックアップソース(No.102)

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* HypCommonFunc (はいぱー・こもん・ふぁんく) [#d88d609f]

当サイトで配布しているモジュールから利用する共通関数クラスです。

XOOPS_TRUST_PATH を利用します。必ず trust ディレクトリを用意してお使いください。

- XOOPS へ組み込んで様々な機能を提供する HypCommonPreLoad を同梱しています。XOOPS への導入方法については、HypCommonPreLoad に XOOPS のバージョン別に記載してあります。
- ブラウザから HypCommonPreLoad の設定(の一部)を行う hypconf モジュールを同梱しています。hypconf モジュールはアーカイブ中の "html/modules/hypconf"以下と "xoops_trust_path/modules/hypconf"以下 となっています。サーバーにアップロード後に XOOPS のモジュール管理からインストールしてください。尚、このモジュールは管理画面しかありませんので、公開側のメインメニューには表示されません。管理側のモジュール管理から「HypCommonの設定」を選択してください。

- [[&font(150%){関連ブログエントリ一覧};:http:///modules/UsersWiki/?cmd=lsx&tag=HypCommonFunc&reverse=on]]

** ダウンロード [#o23db7e1]

*** X-update 利用 [#vc9daa85]

HypCommonFunc は、XOOPS Cube Legacy 2.2 以上で動作する X-update に対応しています。

X-update でインストールすることで、ファイル・フォルダの配置やパーミッション設定を自動で行うことができるので、XOOPS Cube Legacy 2.2 以上の環境下では X-update によるインストール&アップデートを強くお勧めします。

HypCommonFunc は、X-update 上では "hypconf"、各絵文字パックは、"emoji_*"、google AdSense for mobile 用の追加ファイルは "googleAdsenseMobileExt" としてリストアップされています。

X-update については次のリンクを参照してください。

- [[X-update GitHub:https://github.com/XoopsX/xupdate]]
- [[X-update 最新版のダウンロード:https://github.com/XoopsX/xupdate/zipball/master]]
- [[X-update マニュアル (XUGJ):http://www.xugj.org/modules/xpwiki/?ModuleManuals%2FX-update]]

*** HypCommonFunc ダウンロード [#z46c1f61]

- &font(150%){&ref(HypCommonFunc_20130609.zip);};
- &font(150%){&ref(HypCommonFunc_20130609.tar.gz);}; ([[bashCGI版インストーラ(hd_updater.cgi)>http://xoops.peak.ne.jp/md/news/index.php?page=article&storyid=463]] 対応)
-- ※ Version 20120618 以降では ''&font(Red){html/preload/HypXoopsTplHook.class.php が必要なくなりました};''ので、削除するか html/preload/disabled ディレクトリへ移動してください。
- 携帯絵文字パック: &font(150%){&ref(K-tai_emoji.zip);}; (携帯対応レンダーで使用します)
-- SoftBankの絵文字を営利目的でホームページ、ソフトウェア、書籍等で利用される場合は、以下のアドレスから事前に連絡する必要があります。
--- http://creation.mb.softbank.jp/web/web_privacy.html
-- TypePad 絵文字アイコン画像 (K-tai_emoji.zip に含まれているi-mode 用画像の別バージョンです。images/emoji/i に上書きすることで画像を差し替えることができます。)
--- &ref(k-tai_emoji_i_typepad.zip); [[http://i.creativecommons.org/l/by/2.1/jp/88x31.png>http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/]]
~TypePad 絵文字アイコン画像 by [[Six Apart Ltd:http://typepad.jp/]] is licensed under a [[Creative Commons 表示 2.1 日本 License:http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/]].~
Permissions beyond the scope of this license may be available at http://start.typepad.jp/typecast/.
- google AdSense for mobile 用の追加ファイル
-- &font(150%){&ref(googleAdsense.php.zip);}; (新しい広告コードに対応 2011/11/24)
--- [[モバイルコンテンツ向け google Adsense の利用について>../HypCommonPreLoad/KtaiRender#t99cca95]]

**** アップロード方法 [#fb0bf0dd]

サーバーにアップロードする場合は以下のように行ってください。

+ html ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH へアップロード。
+ xoops_trust_path ディレクトリの中身を XOOPS_TRUST_PATH へアップロード。
+ ''&font(Red){XOOPS 2 系のみ};''、core_addons/html_(2.0.16aJP | jpex-1.2)((XOOPSの種類により、どちらかを選択してください。)) ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH へアップロード。&br;
-- XOOPS コアの header.php, class/template.php, include/common.php が&font(Red){''上書きされます''};ので、これらのファイルに独自に変更を加えている場合は、アーカイブに含まれている diff で patch を当てるか手作業で編集してください。
+ [[パーミッション設定など>./#x7024263]]を参照して適切に設定する。
+ 必要に応じて HypCommonPreLoad の導入と設定を行う。
+ 必要に応じて hypconf モジュールのインストールを XOOPS の管理画面から行う。
+ 必要に応じて、&ref(K-tai_emoji.zip); を解凍後、html ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH へアップロード。

//** 最新CVS版ダウンロード [#w419dfba]
//-最新版は[[CVS:http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/hypweb/XOOPS_TRUST/class/hyp_common/]]より取得してください。&br;現在の最新バージョンは ''&font(Blue){Ver. &hypcommonver();};'' です。
//--[[hypwebCVS:XOOPS_TRUST/class/hyp_common]]
//---[[ダウンロード(tarball):http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/hypweb/XOOPS_TRUST/class/hyp_common.tar.gz?view=tar]]
//- CVS版に、携帯絵文字パック{{K-tai_emoji.zip}}は、含まれていません。

** 最近の [[github:https://github.com/nao-pon/HypCommon]] 更新履歴 [#e0720112]
- [[HypCommon 最近の変更点(RSS):https://github.com/nao-pon/HypCommon/commits/master.atom]]

//*** CVS版のアップロード方法 [#ic8ed55b]
//
//#region(表示するには[+]をクリック){{{
//- CVS から tarball をダウンロードした場合は、解凍後に次のようにサーバーにアップロードしてください。
//-- XOOPS 2.0.16a JP,  XOOPS JPEx 1.2 の場合
//--- hyp_common/core_addons/html_(2.0.16aJP|jpex-1.2) ディレクトリの中身を &font(Blue){html側}; ''XOOPS_ROOT_PATH'' へ。
//---- XOOPS コアの header.php, class/template.php, include/common.php が&font(Red){''上書きされます''};ので、これらのファイルに独自に変更を加えている場合は、アーカイブに含まれている diff で patch を当てるか手作業で編集してください。
//-- 以下、XOOPS 2.0.16a JP, XOOPS JPEx 1.2, XOOPS Cube Legacy 共に
//--- hyp_common/html ディレクトリの中身を &font(Blue){html側}; ''XOOPS_ROOT_PATH'' へ。
//--- hyp_common/core_addons/xoops_trust_path ディレクトリの中身を &font(Red){trust側}; ''XOOPS_TRUST_PATH'' へ。
//--- アップロード確認後、hyp_common/html, hyp_common/core_addons ディレクトリを削除。
//--- 残りの hyp_common ディレクトリ以下を &font(Red){trust側}; ''XOOPS_TRUST_PATH/class'' ディレクトリ へ。
//}}}

** パーミッション設定など [#x7024263]

- ファイル作成権限が必要なディレクトリ (例: 707 など。ディレクトリがなければ作成する。)
- [''&font(Blue){html側};'']
-- XOOPS_ROOT_PATH/class/hyp_common/cache
- [''&font(Red){trust側};'']
-- XOOPS_TRUST_PATH/cache
-- XOOPS_TRUST_PATH/uploads/hyp_common
-- XOOPS_TRUST_PATH/uploads/hyp_common/kakasi
-- XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/favicon/cache

- プロキシ設定
-- [''&font(Red){trust側};''] XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/ini/http_request.ini.dist は、http通信をする Hyp_HTTP_Request クラスの設定ファイルの雛形です。
-- プロキシ設定などサーバー固有の設定をしたい場合は、ファイル名を "http_request.ini" として設定保存してください。
-- 設定書式は、ini 形式です。

** 画像処理に imagemagick, jpegtran を使用する場合 [#z695a3e7]
画像処理には GD を使用しますが、imagemagick, jpegtran がサーバーに導入されている場合、画像サムネイルの作成、画像回転などにそれらを利用することができます。

使用するには、それぞれの実行パスを XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/execpath.inc.php に記載する必要があります。このファイルの記載内容例は次のような感じです。

#code(php){{
<?php
// サーバー環境に合わせてパスを設定する
// ImageMagick
define('HYP_IMAGEMAGICK_PATH', '/usr/bin/');
// jpegtran
define('HYP_JPEGTRAN_PATH', '/usr/bin/');
// KAKASI
define('HYP_KAKASI_PATH', '/usr/bin/');
// 以下の設定は、サーバーのPHPがセーフモードの場合に使用されます。
// PHP がセーフモードの場合に FTP で実行権限を与えてください。
define('HYP_IMAGE_MAGICK_URL', 'http://(XOOPSルート)/class/hyp_common/image_magick.cgi');
?>
}}

- Linux 環境で、CGIがFTPオーナー権限で動作するサーバーの場合、XOOPS_ROOT_PATH/class/hyp_common/get_execpath.cgi に実行権限を与えて、ブラウザからこのファイルにアクセスすることにより、このファイルを自動生成することができます。
- get_execpath.cgi が上手く動作しない場合は、手元で上記ファイルを作成して、サーバーにアップロードしてください。
- PHP がセーフモードで、XOOPS_ROOT_PATH/class/hyp_common/image_magick.cgi を使用する場合は、このcgi に実行権限を与えてください。

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