4571292513838 とにかく(3)「チキン・フェザーズ」をお聴きください！ゾクゾクするほどシャープで疾走感あふれるビート、ここぞとダイナミックに弾きまくるピアノ、そしてサウンド全体をグイグイとリードする(クラッとくるほどカッコイイ！)ジョージ・ムラーツのベース、そのどれもがピアノトリオ・ファンのツボに剛速球ストライク。知的な響きと透明感にあふれたバラード(2)(4)(6)も素晴らしく、聴き応えのある一枚です。

828765621526 オールド・スクーラーにとってSugarhill音源は必聴ものとして通過してきているが、The Sequenceのメンバーに彼女がいたことを認知し、さらにVertical Holdの紅一点としてリードヴォーカルをとっていた事をご存知でしょうか？当時はチャカ・カーンらしさが定評となりアツイ支持率をあつめていましたが、ソロに転向してからの彼女は誰の定評でもなくアンジー・ブラウン・ストーンとしての正統派ディーヴァの称号のもと、現在の地位を確立。ソロ3作目となるこのアルバムはスムーズかつソウルフルな裏切りなしの作品に完成！！

888751310223 2015年の新ソウル/ファンク女王"フラー・イースト"デビュー!2014年のUK『X- Factor』で準優勝! 準決勝で歌ったマーク・ロンソンの「Uptown Funk」パフォーマンス後は、番組史上でも最高といえる、スーザン・ボイル登場時のような大反響で、彼女が歌った「Uptown Funk」は番組出身アーティストとして初めてUK i-Tunesダウンロード・チャートで1位を記録。ブルーノ・マーズが歌うオリジナル・ヴァージョンのリリース以前に、UKではフラー・イーストが歌ったヴァージョンが大ヒットとなった逸話を生んだ。今年(2015年)28歳を迎える彼女は、今回のX-Factor出演以前からシンガーやダンサーとして活動していた実力派。今回のオーディション出演で、はつらつと愛くるしいキャラクター、誰もを唸らせる歌の上手さに漸くスポットライトが当たり、改めてメジャー・デビューが決まった。「Uptown Funk」が大反響を呼んだことで、昨今のX-Factor出身者の中では、圧倒的な人気を獲得してのデビューだ。リード・シングル「Sax」はカバーではなく、彼女自身が書き下ろした新曲。オールドスクールなソウル/ファンク・サウンドをはつらつと歌い上げている。アルバムはロンドンとLAでレコーディングされ、フレイザーT...

8718627235225 デクスター・ゴードンのコロムビア作品をまとめた7枚組紙ジャケ・ボックス。スイング時代を経てビバップを通過、そしてヨーロッパに移住、帰国後コロムビアと契約して最初にリリースしたライヴ盤『Homecoming: Live At The Village Vanguard』(1976年：2CD)、ウディ・ショウ、ボビー・ハッチャーソン、スライド・ハンプトンらが参加した『Sophisticated Giant』(1977年)、ジョージ・ケイブルス、ルーファス・リード、エディ・グラッデンとのカルテット作『Manhattan Symphonie』(1978年)、前作のカルテット編成にジョニー・グリフィンをゲストに招いたライヴ盤『Live At Carnegie Hall』(1978年)、シダー・ウォルトン、パーシー・ヒース、アート・ブレイキーの強力なカルテットにジョージ・ベンソン、ウディ・ショウも参加した『Gotham City』(1980年)のアルバム5作品に加えて、このボックスにて新たにコンパイルされたボーナス・トラック集CDが付いた7枚組。