2050267912569 【特集】 ガンズ・アンド・ローゼズ派手なヴィジュアルのバンドがひしめく1980年代半ばのLAで、ブルーズやパンクの影響下にある本物のロック・バンドが誕生します。デビュー・アルバムは、ストリート仕込みの過激なライヴも話題となり、発売から1年後に全米1位を獲得しました。やがてヴォーカルのW・アクセル・ローズがバンドの実権を握ると、メンバー・チェンジが激しくなり、現在はほぼアクセルの個人プロジェクト。88年暮れの初来日公演ではショウの途中でステージを去るなど、大物ぶりを発揮したこともありましたが、この12月の来日公演は無事に終わるでしょうか？　目が離せません。

4514306008647 銀杏BOYZの峯田和伸(Vo)とチン中村(G)を中心としたアコースティックユニット＜敏感少年隊＞待望の初音源！2006年7月に下北沢の一部CDショップ、銀杏BOYZのオフィシャルサイトでの通販限定でリリースしていたシングルが遂に全国発売！タイトル曲「サウンドオブ下北沢」は、2005年11月のイベント「弾き語りの夕べ」に峯田が出演した際に初披露された、下北沢の再開発を考えるプロジェクト“S.O.S.(The Sound of Shimokitazawa)”のテーマソングとも言える1曲。カップリングには吉田拓郎とホブルディーズのカバーを収録。チン中村や新メンバーもボーカルを担当した、バリエーション豊かなシングル！なお、今回のレコーディングに伴い、新メンバーをブログで公募し、女性メンバー4名が新たに加入。＜敏感少年隊＞は6人編成のバンドとして新たなスタートを切った！

4988005534491 ※「レコード芸術」2008年12月号〜“特選盤”！超強力盤！アルゲリッチ＆チョン・ミュンフンによる灼熱のライヴ、日本初発売！　元々は仏グラモフォンのローカル盤で、その上エイズ撲滅のチャリティCDであることから入手が著しく困難、国内にもごく少数だけ入るには入ったものの即完売となり現状はほぼ入手不可能であった（弊社にも若干ながら入荷）。勿論レアなだけではない。1曲目は『未完成』であるが、これが凄い。しかも、これ見よがしな凄さではなく、一見何気ない風情の中から何とも言えぬ不吉な美しさが立ち上がってくるといった趣（この「何気ない異常さ」はシューベルトのキモである）。例えば第1楽章、第2楽章の両第2主題の静けさを聴くがよい。あるいは第1楽章展開部開始直後の不気味な低弦のピアニッシモによるトレモロからのクレッシェンドの表現力。ヴィオラの雄弁さ。チョン・ミュンフンの実力は分っていたつもりだが、それでもまだ認識が甘かった。そしてアルゲリッチとチョンのシューマンのピアノ協奏曲。彼女のこの曲の録音は映像も含めると当盤の初出後に出たものも含め数々存在するが、これはその中でも融通無碍に泳ぎまくっている点において随一である。アーティキュレーションはアルゲリッ...

4988005692931 幻の指揮者ドゥリアン（1922-2011）によるゲヴァントハウス管との一期一会の爆演と、ケーゲルの稀少盤を収録。PHILIPS初出時のオリジナル・ジャケットを使用。ドゥリアン追悼盤。第12番はムラヴィンスキーが初演した後の僅か6年後の録音。西側での録音はプレートル盤（世界で3番目。1963年）や上田仁（同2番目。1962年）があるものの、ムラヴィンスキー以外の旧東側の指揮者による録音はこのドゥリアンが初。日本ではほとんど名前が知られていないドゥリアンの正規録音はこの12番と残り1曲を残すのみですが、この録音は抜群の推進力による圧倒的な迫力を持つ「12番」として、ムラヴィンスキーに次ぐ名盤であると一部のマニアには人気の高かった演奏です。これまでCDでは輸入盤のみの発売でしたが、2011年初頭に亡くなった彼の代表盤として今回国内盤CDとしては初の発売となります。盤としては珍しい同時期録音のケーゲル指揮による「ステパン・ラージンの処刑」を併録。※国内初CD化

4943674127177 後の「英雄」交響曲に使われた主題を含むベートーヴェンの稀少バレエ曲の全貌が、アーノンクールにより解明される!ベートーヴェンの生涯で2作しか残されなかった稀少なバレエ音楽作品のうちの1作。プロメテウスの主題はその後「英雄交響曲」や「エロイカ変奏曲」にも引用されました。「プロメテウスの神話、物語、音楽・・・この世界は、ベートーヴェンの最初期の創作から作曲家としての経歴の絶頂期に至るまで、彼の音楽的発想の源泉であり続けた」と語るアーノンクールによる、徹底したスコアリーディングの成果がこの盤には表出されています。発売当時話題になりながらも長らく廃盤であった当盤が1995年以来久しぶりに復活します。※解説: 岡本稔氏

4514306006803 前作「群青」より8ケ月。LOST IN TIME待望のニューシングルが発売！前作より表現力を増したサウンドで新境地を切り拓いています。誰にも真似することのできない、心に深く突き刺さる1枚。

4988027022099 2004年2月発売の「まっ白」以来1年3ヶ月ぶりとなるシングル！問い合わせが殺到した[明治安田生命]のCMソング。スローテンポで優しいメロディに乗る、メッセージを一つ一つ丁寧に伝える小田和正の歌が心に染みます！c/wには80年に大ヒットしたオフコースの「生まれ来る子供たちのために」のセルフカヴァーを収録。

4514306008685 前作『幻惑』から3ヶ月、3rd Singleを発売！以前からライブで中田（Vo&G）が弾き語りで披露していた1曲。各方面からの熱望に応え、いよいよ音源化です。バンド・アレンジによる壮大なバラードに仕上がりっています。

4537649899024 ゆず名義では2006年1月に発売されたアルバム『リボン』以来となる約1年2ヶ月ぶりの新曲。「春風」は、今や伝説となっている横浜市伊勢佐木町での路上ライヴ時代の楽曲で、ゆずならではのメロディーと歌詞、美しい歌声とハーモニーが織り成す甘く切ないバラード。

4942463567828 森高千里が、自身の大ヒット曲「雨」(オリジナル発売日：1990年9月10日)と、「渡良瀬橋」(オリジナル発売日：1993年1月25日)をベストカップリングシングルとして発売。

4997184958622 タワーレコードのアイドルレーベル〈youthsource records〉から上月せれなが2枚目のシングル『VISION.』を発売。〈youthsource records〉の第1弾アーティストとして発表された3組のアイドルの中、上月せれなはいち早く両A面シングル『最強メロディー2/同じ空の下で』をリリース。オリコンデイリーランキングで4位、オリコンインディーズウィークリーランキングで2位と、新人として異例の好順位を記録。そして早くも第2弾シングルとなる本作『VISION.』が発売。

4988031577127 大ヒット曲のジャパニーズバージョンと日本オリジナル曲、どちらも楽しめる1枚ENHYPEN日本3枚目となるシングル。発売1日でミリオンセラーという大快挙を達成した韓国4thミニアルバム『DARK BLOOD』収録の"Bite Me"、"Bills"のジャパニーズバージョン、そして完全新曲となる日本オリジナル曲"BLOSSOM"の全3曲を収録。

4988017607893 トロピカルな雰囲気漂う夏のNo1ポップソング!1982年の名盤『FOR YOU』収録で、アナログではB面一曲目を飾る。イントロのハープと軽快なリズム、そこに重なるメロディとハーモニーは聴くと思わず口遊んでしまうこと必至で、「目くるめく夏の午後〜」から始まる歌詞も夏らしさ全開!当時テレビから流れていたビールのCMにピッタリでした。また1989年のライブアルバ『JOY』にも収録されており、ライブならではの臨場感と長尺アレンジに気持ちが昂る。オリジナル発売から20年後の2002年にはテレビドラマ「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」の主題歌としてシングルカット(カップリングは「YOUR EYES」)。

4526180515494 「Micromaximum」20thライブ、会場限定販売CDが遂に一般解禁!1stALにしてジャパニーズ・ミクスチャー・ロック・シーンをキッズに浸透させた歴史的名盤「Micromaximum」!発売日(1999年12月22日)から丁度20年後(2019年12月22日)に渋谷WWW Xにて行われたワンマンライヴ。そのライヴ当日に販売された「Micromaximum」厳選4曲の再録CDが遂に一般販売解禁!ゲストもNARI(SCAFULL KING)、LOW IQ 01、磯部正文(HUSKING BEE)と豪華すぎる面子!今でも胸躍る名盤です!

4988005746139 コッホ、ツェラーの至芸!共に1回目録音(1965年)の超絶名演レア盤が復刻!共にCDでは1991年発売の"モーツァルト大全集(全7巻。128枚組)に含まれていた、コッホ、ツェラーそれぞれ記念すべき第1回目の録音。単独のCDとしてはこれが初めての発売となります。1965年に相次いで録音されたこの演奏は、オーボエ四重奏曲はライスターによるクラリネット五重奏曲とのカップリング(138996、SLGM1391)で、フルート四重奏曲(138997、SLGM1349)は単独での発売でした。その後コッホは再録音をしたこともり、名盤の誉れ高いこれらの貴重な録音はCD化の波から外れていましたが(ライスター除く)、今回ようやく単独でリリースできる運びとなりました。BPOの首席奏者を長く務めた両者は、BPOの黄金時代を支えた別格の存在。1991年に退団したコッホ(1957年入団)のこの演奏は、録音時30歳でありながらも後の録音と比較してもベストフォームと言える完璧な演奏を披露。同じBPOの他の団員からも非常に評価されていた彼独自の音の魅力が凝縮されています。また、ツェラー(1960年入団。一次、退団するが再入団し1993年に退団)の、芯が強いながらもニュアンス豊かに歌い上げてゆくフルート四重奏曲も絶品です。1964年に結成されたばかりの...

4988001752264 ミュンシュ最晩年の至高のフランクが蘇る!ロシア作品2曲を新規カップリング。亡くなる約1年前のこのフランクは、珍しいロッテルダム・フィルとの録音であることを含め、特別な意味を持ちます。ミュンシュにとってのこの曲は別格であり、RCAに入れた1957年のボストン響との超名演が思い起こされる出来。元々"熱い"指揮に加えて、オケが必死となって演奏しているこの盤は、同時期の「田園」と並んで興味深い名盤のひとつです。最晩年と言え、ミュンシュ独特のドライヴ力とスピード感は健在。フランクに加えて手兵フランス国立管とのR.コルサコフ2曲をカップリングしました。新規リマスタリングによる効果が実感できる音質です。フランクはフランスのオケとの演奏ではないのが逆に功を奏しているとも言えます。フランク自体現在のベルギー(当時はネーデルラント連合王国)の出身であり、環境や文化的な面からもオランダのオーケストラが演奏するフランクは、ある意味価値を有すると言ってもよいでしょう。曲の構造や響きのグラデュエーションにおいて特徴的なこの作品は、まさにミュンシュ自体のそれまでの境遇とも一致する面もあるのでしょうか、残された演奏はどれも後世に残る名演ばかりで...

4988001752301 豊かな音楽性とテクニックを如実に捉えた、マガロフの偉大な遺産。定評あるショパンの名曲の数々。マガロフはショパンの演奏でとりわけ定評がありますが、コンサートホールに録音したこれらの録音は、ちょうどモノ時代のDECCAと、1974年から78年にかけてPHILIPSレーベルで収録した画期的なショパン全集との間に位置します。収録当時50歳を超えた壮年期での記録であるばかりでなく、音楽に対する彼の誠実性がより反映された素晴らしい録音。ソロ作品10曲に加え、オケ伴奏の《クラコヴィアク》を新規でカップリングしました。約20年以上振りの再発売です。マガロフの門下生には、アルゲリッチや、イングリット・ヘブラー、マリア・ティーポらがおり、教師としても優秀でした。作品に常に真摯な姿勢で臨むその演奏には、曲そのものの潜在的な魅力が最大限に引き出されると言われています。無理な抑揚やテンポの淀みが排されたマガロフの演奏を聴くと、(古いスタイルと言う方々もおりますが)典雅で折り目正しい演奏スタイルにも心を奪われるでしょう。オリジナル・アルバムの10曲のソロ曲に加え、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(TWCO-50で発売済)とのカップリングで発売されていたオケ伴奏の《クラコヴィアク...

4988005862143 ○シューリヒト&VPOの稀少なステレオ録音他を、貴重な初出時のオリジナルジャケット・デザインで再現。戦前から共演していたウィーン・フィルとの、DECCAレーベルでは唯一のステレオ録音である2曲と、1953年の有名なブラームス:交響曲第2番を贅沢にカップリング。ブラームスの第2番はモノラル時代のこの曲の代表盤のひとつと言っても良く、前年のブラームス:ピアノ協奏曲第2番やベートーヴェンの交響曲第1&2番に続く、DECCAレーベルではウィーン・フィルとの第4作にあたります。晩年の颯爽とした解釈以前の濃厚な表現に、未だにファンが納得するのも頷ける名演です。シューリヒトのDECCAレーベルでのウィーン・フィルとの共演盤は、これまで発売されたもので僅か10曲前後。そのうち、唯一のステレオ録音である他の2曲は、まさに神に与えられた珠玉の2曲と言えます。録音された1956年はその年の10月から両者の北米演奏旅行を控えており、クレメンス・クラウスやエーリヒ・クライバーを相次いで失っていたウィーン・フィルにとって、シューリヒトと親密になっていた時期にあたります。当時76歳になる直前の巨匠との貴重な録音が実現したのは幸いでした。DECCAレーベル最初期のステレオ録音のひとつ...

4988031215272 愛娘ヴェロニカとの貴重な69年の共演盤を国内初発売!旧PHILIPSへの優秀録音盤。豊かな響きである52年収録の、RCOとの「未完成」を特別収録!ヨッフムとしては珍しく、バンベルク交響楽団と旧PHILIPSレーベルに録音した唯一の音源です。ちょうど1968年から同オケの芸術顧問に就任しており(71年まで。71年から73年までは首席指揮者)、その関係で実現したと思われますが、何と言っても長女であるヴェロニカとの唯一の正規録音であるということでも貴重な音源でしょう(尚、ヨッフムの娘は2人)。この2曲はTHARAレーベルから1度だけCD化されていましたが、オリジナルのレーベルである旧PHILIPS(ユニバーサル)からCD化になるのは今回が初です。しかもLP時代は国内でも未発でしたので、本邦初発売となります。ヴェロニカ・ヨッフム・フォン・モルトケ(30年生まれ)はミュンヘン大学でE.フィッシャーに師事した後パリに渡り、さらに59年からはアメリカでルドルフ・ゼルキンに学びました。この共演盤以外では後にTUDORにも音源を残しています。日本ではあまり知られていませんが、この録音で聴く限り、音楽の自然な流れを重視しながらも、感興ある多彩な表現力が魅力なピアニストと言えるかもしれません。ヨッフムの指揮はヴェロニカの...

4988031215289 1970年録音の旧PHILIPSレーベルへの名盤を20年振りに再発し1枚に収録。豪華ソリストを有したヨッフム至高のミサ・ソレ。本国オリジナル・マスターからの最新復刻!声楽作品にも数多くの名盤を残したヨッフムによる最高傑作のひとつ。同じくロイヤル・コンセルトヘボウ管やバイエルン放送響他とのバッハやヘンデル作品と並ぶ偉業のひとつです。この1970年収録の旧PHILIPS録音は当時の優秀な声楽陣を起用し、さらに録音の素晴らしさも重なったことで録音史に残る名盤と評価されています。ヨッフムによる実直な譜読みと本来の曲の内面を重要視した音楽作りは、現代でも輝きを失っていません。今回の国内盤復刻は約20年振りとなり、収録枚数も前回までの2枚組から、初めてCD1枚での収録となりました(演奏時間80分32秒)ので価格面でも魅力です。この「ミサ・ソレムニス」はドイツ的な心情に満ちた演奏としても規範となる録音であり、表層的では決してない敬虔な感覚が内面から湧きだすかのような表現は見事です。穏やかでありながらも淡々と進むのではなく、各パートをバランスよく浮かび上がれせた上で全体を有機的に包括していくヨッフムの指揮は素晴らしく、この曲を代表する名盤のひとつとして今後も聴き継がれてゆくでし...