4909346001923 ジャコ・パストリアス最初期。生涯で最初に結成したグループ“ウッドチャック”。全曲未発表の貴重音源。衝撃のソロ・デビュー作『ジャコ・パストリアスの肖像（1976年）』までの軌跡を明らかにした問題作『アーリー・イヤーズ・レコーディングス』のオープニングを飾った「The Chicken」で記憶の方も多い、ジャコの最初期バンド“ウッドチャック”の未発表音源を全7曲収録。ジャコの原点に迫る1枚。ここに収められたサウンドはズバリR&B！アレサ・フランクリンの名曲をオープニングに、クリス・ケナー、ウィルソン・ピケット、ロバート・パーカーと、当時ジャコたちが憧れたソウル、R&Bのナンバーの数々をカヴァー！友人であるドラム＆ヴォーカル担当のボブ・ハーツォグ（『ジャコ･パストリアスの肖像』収録の「Come on, Come Over」の共作者）とハモンドのビリー・バーグと共に繰り出される荒っぽいファンク・グルーヴは正に衝撃！です。M5「Tell daddy」は、未発表音源集『レジェンダリー・デモ・アンド・ライヴ・トラックス』に収録されているものとは違う音源を収録。ドラマーがヴォーカルを兼任するだけにビートの要は完全にジャコ。そして、ジャコの最初の本格的なレコーディングと言われ...

4526180520535 マイアミ・ソウルの総本山T.K.傘下にクラレンス・リードが起こしたレーベル「Reid's World」から1978年にリリースされた、女性シンガーによる激レアなカルト・ディスコ作が世界初CD化。彼女のウィスパー・ヴォイスが粘っこく絡むセクシー・ミディアムM-1、バート・バカラックの名曲をマイアミらしいディスコ・チューンに仕上げたM-7、華やかでジャジーなM-5も良いが、シンセドラムがピュンピュン鳴るブレイク満載のカルト・チューンM-4が猛烈にヤバい。"S気の強いシルビア・ロビンソン"とでも言うべきR指定盤デス。

731458639626 ジャクソン5「I Want You Back」をサンプリングしたM3を含む6thアルバムは、70年代前半のネタを多用し、全体的にゆるやかでポップな印象。先鋭的なところこそ無いが、スキのないツボを押えた構成で身のつまったアルバム。彼のメロウ・サイドがたっぷり聴けます。R.ケリー、エミネムなど、客演も豪華。