ジャン・マルティノン/ベルリオーズ: 幻想交響曲、イベール: 交響組曲「寄港地」<タワーレコード限定>[TDSA-186]
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4943674334483 唯一の録音であるマルティノン渾身の「幻想」と、定評ある「寄港地」を収録した名曲・名盤を世界初SACD化!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化。新規解説付マルティノンの記念碑的な名演である1973年録音の「幻想交響曲」が鮮やかに蘇りました。フランスの演奏家によるこの曲の多くの録音の中でも、独自の地位を獲得している名盤です。第2楽章にコルネットを採用し当時のオケの質感を存分に駆使した演奏で、カップリングの「寄港地」も含め、このコンビが残した重要な録音を最新で復刻しました。鮮やかな色彩美は見事です。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。世界初SACD化。ジャン・マルティノン(1910-76)はちょうど2020年が生誕110年でした。2020年末にドビュッシーと並ぶ名盤、ラヴェルの管弦楽曲全集(TDSA179)をリリースし、その蘇った良質な音質に感動を新たにしたところです。今回の復刻では前述の盤に並ぶ名盤として名高い「幻想交響曲」他と、同時発売として...
ユーディ・メニューイン/ブラームス: ヴァイオリン協奏曲(1957年ステレオ録音)、ハイドンの主題による変奏曲(1956年モノラル録音)<タワーレコード限定>[TDSA217]
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4943674350575 メニューインによる真摯なブラームス像を最良の形で盛り立てる、ケンペ&BPOとの趣ある名盤。ハイドン変奏曲(モノラル)をカップリング。世界初SACD化!最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付1957年9月にベルリンのグリューネヴァルト教会で収録されたメニューインによるブラームスを世界初SACD化。品位があり高度な精神性も有した名盤として名高いこの演奏は、ケンペとベルリン・フィルによる職人的とも言える技量に支えられ、歴史的にも重要な音源として位置付けられています。併録として1956年モノラル録音の"ハイドン変奏曲"をカップリング。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。メニューイン(1916.4.22-1999.3.12)がこのブラームスを録音した時期は、幼少期以降の技術的な面を打ち出した演奏から脱却し、作品の音楽性を内面に秘めたスタイルに変えてきた頃です。この演奏ではむしろそれが貫徹されていないのではとの評価が一部にあったことで、この演奏がその後、必ずしも第一線に残っ...
カルロ・マリア・ジュリーニ/マーラー: 交響曲第1番「巨人」<タワーレコード限定>[TDSA285]
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4943674389209 シカゴ響の底力を引き出したジュリーニらしい音楽的な「巨人」。従来以上の音質向上を目指し、音楽的な見地を持ってマスタリングを敢行!新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付1969年から78年にかけてシカゴ交響楽団の首席客演指揮者を務めていたジュリーニによる同オケとの旧EMIによる1971年収録の初期録音のひとつ。当時より確立していたジュリーニらしい精緻でありながらも極めて音楽的な解釈で挑んだこの「巨人」は、ショルティ含む他の指揮者からは得られない完成度の高さが魅力的です。大排気量のシカゴ響から得られる余裕のある響きを基に、全体の流れの良さと琴線に触れる歌い回しがさらに演奏を引き立てます。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。マーラーを得意としているジュリーニがこの第1番をいつからレパートリーに加えたかは不明ながらも、この録音より以前には既に第9番も'60年代にベルリン・フィルと共演(1976年シカゴ響とDGに録音=タワー企画盤SACDハイブリッドPROC1973で発売中)するなど、演奏する曲は少ないですが後に来るマーラ...
オイゲン・ヨッフム/ハイドン: 交響曲第93番、第94番「驚愕」、第95番、第98番、協奏交響曲、モーツァルト: 交響曲第25番<タワーレコード限定>[0302694BC]
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885470026947 定評あるヨッフム&SKDによる1967年録音の至極のハイドン4曲と、ノイマン、スウィトナー&LGOによる2曲をカップリング。本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第17弾ヨッフムとシュターツカペレ・ドレスデンの録音は、1975-80年にEMIとETERNAの共同制作で収録されたブルックナーの交響曲全集(タワー企画盤TDSA60で2017年にSACDハイブリッド盤として復刻:廃盤)が良く知られていますが、これらの録音はETERNAにより1967年の11月に一気に録音された音源です。録音は4曲のみで、この後DGに1971年から73年にかけて収録されたロンドン・フィルとのザロモン・セットが非常に有名なため、この盤はあまり知られていないかも知れません。また、DGとの盤は当時最新であったランドン版を使用した初めての録音でもあることに加え、まとまった録音であったことから注目が集まったと言えるでしょう。しかし、SKDとのこれらの録音では従来通りの版を使用しているとは言え、ヨッフムらしいある意味豪快さと流麗さがバランス良く配置されており、むしろハ...
ズービン・メータ/プッチーニ: 歌劇「トゥーランドット」全曲<タワーレコード限定>[PROC-2344]
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4988031437438 メータ生誕85年記念企画。パヴァロッティ、サザーランドの名唱が随所に光る圧倒的な演奏を、満を持して世界初SA-CD化!絢爛豪華なサウンドを実現したDECCAによる優秀録音盤!新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻このアルバムはメータ1回目の「トゥーランドット」のセッション録音となった1972年録音盤で、サザーランド、パヴァロッティ、カバリエ他の豪華キャスト陣やDECCAによる優秀録音としても注目された音源です。とりわけ、パヴァロッティによる「誰も寝てはならぬ」は、十八番として世界中で人気を博し、以後彼の代名詞的な曲としても有名になりました。この録音以前の「トゥーランドット」は、ニルソンとコレッリのコンビが世界中の歌劇場で好評を博し、ステレオ録音初期においては1965年にEMIレーベルに録音したアルバムが著名でした(2018年にタワー限定盤TDSA75で復刻。現在廃盤)。メータはこのコンビとメトロポリタン歌劇場で何度も共演をしており、この盤でも作品に対する自信のほどが伺えます。作品との相性の良さや思い入れもあると思われ、以降もセッション、ライヴ共に映像も含め複数の収録作品を残しています。また、60年代から70年代にかけての歌手の世代交代的な観...
オイゲン・ヨッフム/ブルックナー: 交響曲全集Vol.2(交響曲第4-6番)<タワーレコード限定>[PROC-2289]
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4988031387252 ヨッフム1回目のブルックナー:交響曲全集SA-CD化企画第2弾。3曲すべて世界初SA-CD化!評価の高いヨッフムの中期作品を、新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻ヨッフムが1958年から67年にかけてベルリン・フィル、バイエルン放送交響楽団と完成させたDGレーベルへのブルックナー:交響曲全集のSA-CD化企画、第2弾。2020年5月20日発売の第1弾(PROC2283)、第1-3番までの初期交響曲とモテット集(特別収録として交響曲第3番のリハーサル風景をSA-CD層に収録)の続編です。今回の中期交響曲集はヨッフムのブルックナー演奏の中でも定評がある作品群であり、特に第5番に関してはこの録音後、1964年のオットーボイレンでのライヴ(旧PHILIPS。2018年にPROC2177で復刻済)と、1980年のシュターツカペレ・ドレスデンとの旧EMI盤(2016年に全集としてTDSA60で販売済)の他にも、1986年のコンセルトヘボウでのライヴ(ALTUS:TALT011)におけるスケールの大きい最晩年の演奏も素晴らしく、ステレオ録音での初収録となったこの1958年盤での解釈と基本的に大きな違いがないのは、この曲に対しての確固たる解釈が確立した第一人者としての信念を感じさせます。また、第6番も全集のなかではとりわけ評価の高い演奏で、1966年の録音当時にあっ...
ルドルフ・ケンペ/ケンペ/ウィーン・フィル 管弦楽曲集(1958-61年録音)<タワーレコード限定>[TDSA210]
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4943674348138 ケンペがウイーン・フィルとステレオ初期に録音した旧EMIレーベルへの7種のオリジナル・アルバム(管弦楽曲)を5枚組に集成!優秀録音。新規で本国アナログ・マスターテープより復刻。新規解説付。初SACD化!シリアル・ナンバー付、1,000セット限定盤これまでもタワー企画盤で復刻を推進してきたルドルフ・ケンペが1950年代後半から60年代前半に旧EMIレーベルに残した、ウィーン・フィルとの貴重な7種のアルバムの管弦楽曲集を5枚組に集成。各オリジナル・アルバムを初出時の順番通り配置し、DISC1-4の後半はタイトルが付いていないアルバム2点、計5曲を分けて収録しました。小品ながらも両者の特筆を活かした名演ばかり。ケンペらしい生き生きとした演奏で、ステレオ初期の録音とは思えないほど瑞々しいサウンドも必聴です。初SACD化となる素晴らしい音質・演奏です。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。1,000セット限定のシリアル・ナンバー付。今回の旧EMI録音の5枚組は従来と同様かそれ以上の重要な復刻と考えています。ご存知の通りケンペはいくつかのレーベルに跨って録音を...
オイゲン・ヨッフム/ブルックナー: 交響曲全集(第1-9番) (2022年シリアルナンバー無再発盤)<タワーレコード限定>[TDSA-256]
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4943674368686 ヨッフム生誕120年記念再プレス企画。ブルックナー録音史の頂点を飾る、ヨッフムによる旧EMI音源の交響曲全集。2017年時、初のSACDセットを今回数量限定で再プレス!C.シュトリューベンによる優秀録音。旧TDSA60の仕様変更盤(この商品は2017年12月発売のTDSA60の再プレス品です。箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更となっています。さらに、前回と異なり、シリアルナンバーも無い仕様ですが、他はTDSA60と同一です)<以下、2017年12月発売時の商品紹介です>ヨッフム没後30年企画盤。1975-80年にかけて録音された、旧EMIレーベルとドイツ・シャルプラッテンとの共同制作であったヨッフム2度目のブルックナー:交響曲全集は、全体的な完成度の高さとヨッフムの集大成的な解釈の奥深さ、そしてシュターツカペレ・ドレスデンの特質が見事に活かされたアナログ録音最終期の録音という要素が高度に融合された、稀に見る名盤です。今回の復刻に関しても、使用したオリジナル・マスターの状態は非常に良好でしたので、この名盤に新たな輝きを与えてくれるでしょう。制作に関しては、今回のために新規で本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々...