602498796559 大セールスを記録し続けたボーイズ・グループ NEW EDITION から独立後、1990年以降、世界のダンスフロアが夢中になった“ニュー・ジャック・スイング”ムーブメントの中心的な存在となった BOBBY BROWN のベスト・コレクション！ あの超名曲、ホイットニー・ヒューストンとのデュエット・ソング「SOMETHING IN COMMON」をはじめ、「DON'T BE CRUEL」「MY PREROGATIVE」ほか18トラックを収録。彼が大活躍した '90sのブラック・ミュージック・シーンを代表する音源！

602508464522 予測不能な男、カニエ・ウェストの通算9枚目は、自身が主催する「サンデー・サービス(日曜礼拝)」を反映したゴスペル・アルバム。とは言え、ゴスペル色の強いチャンス・ザ・ラッパーなどを聴いた後では、インダストリアルな『イーザス』の頃と比べると、18年の『イエー』や『キッズ・シー・ゴースツ』同様、往年のカニエ・ファンには素直に楽しめる仕上がりだ。(1)で炸裂するゴスペル・クワイアを適所に配しつつも、カニエらしいラップ・チューンの先行シングル(3)、キャッチーなトラップ風(5)、ヴォーカルにアント・クレモンズを迎えた(7)、自身が歌う(8)などのR&Bも含め全編"楽曲自体の良さ"に惚れ惚れする。プシャ・Tとノー・マリスが参加し、ケニー・G御大のサックスまで登場する(10)の不穏なムードから開放的な高揚感へ昇り詰める構成力は、5曲を手掛けるティンバランドやウォーリン・キャンベルらバック勢の尽力もあるが、カニエの天才的奇才(?)の成せる技だろう。しかしこのままゴスペル道を突き進むかは怪しく、早くも次の動向が気になるところもまたカニエらしいのだ。

823564035826 E.コステロ&ジ・アトラクションズ初期のピーク絶頂期80年LIVE!80年8月、トーキングヘッズ、ザ・プリテンダーズ、B-52'sら参加のフェス音源。同年2月のアルバム『ゲット・ハッピー』発表後、つまりバンドとしては初期のピーク!総じてレコードよりアップテンポ!かつメンバーが競い合うようにフレーズを繰り出し絡み合う演奏は文句ナシにカッコいい!つんのめるような8ビートを叩き出すピート・トーマスのドラム!ブルース・トーマスのうねるベース!シンセ、ピアノと世話しなく音色を変化させて過剰にフレーズを差しはさんでくるスティーヴ・ナイーヴの鍵盤!そしてエレキをかき鳴らしながら唾飛ばしまくりシャウトしまくるコステロ!ファンが期待するジ・アトラクションズの理想形が聴ける好音源!特に、クライマックスの怒涛のアップナンバー連発、(16)RADIO,RADIO→(17)PUMP IT UP→(18)PEACE,LOVE&〜→(19)I CAN'T STAND UP FOR〜は圧巻!

4549767048536 山下達郎参加のレア曲を収録した和製ディスコ:コンピ。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットにより世界中がディスコ・ブームだった1978-80に、日本コロムビアから発表されたジャパニーズ・ディスコを世界的ディスコ・プロデューサーであるT-Groove氏が選曲。大ヒットした(1)(5)や初CD化の(8)等聴きどころ満載。中でも注目は山下達郎がギターで参加した(7)。昨今の海外評価の高いシティポップ、和製AOR好きにもたまらない内容。＜収録曲＞　*は初CD化　※ただしオンデマンドCDを除く1.マスカレード (1978) / 庄野真代　作詞/竜真知子　作曲/筒美京平　編曲/瀬尾一三2.金田一耕助の冒険：サーカス編 (1979) / センチメンタル・シティ・ロマンス　作詞/山川啓介　作曲/小林克己　編曲/小林克己、小田健二郎3.クリシュナ (1980) * / 村田有美　作詞/中里綴　作曲・編曲/笹路正徳4.I Will Give You Samba (1980) / ソウル・メディア　作詞/ケーシー・ランキン　作曲/前田憲男5.The Birth Of The Odyssey-Monkey Magic (1978) / ゴダイゴ　作詞/奈良橋陽子　作曲/ミッキー吉野、タケカワユキヒデ　編曲/ミッキー吉野6.Tokyo Joe (1979) / 渡辺香津美　作詞・作曲/Bryan Ferry　編曲/坂本龍一7.ジェラシー (197...