SourceForge.jp: Project Info - mbstringエミュレータ[7] を元に、自分なりに諸々修正して HypMBString クラスとしてまとめてみました。
海外のレンタルサーバーなどで、mbstring が有効になっていない環境でも、できる限り mbstring の関数郡が使えるようになります。
今回の修正では、iconv が使えるならそれを使うことで、iconv が対応する文字エンコーディングに対応できるようになりました。また、iconv が使えない場合でも、エンコーディング変換を伴わない、mb_substr, mb_strlen などの文字列操作系の関数に関しては、オリジナルの ASCII, Shift-JIS, EUC-JP, JIS, UTF-8, UTF-16 に加えて Big5, EUC-CN, EUC-KR も使えるようにになっています。
※ iconv は PHP 5.0.0 以降では、標準でサポートされています。それ以前でも mbstring よりは組み込まれている可能性が高いです。
組み込みは簡単です。
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とこんな感じでOK。
まずは、最新版の HypCommonPreLoad[8] にて、組み込むようにしてみました。
ダウンロードは、hypwebCVS:XOOPS_TRUST/class/hyp_common/mbemulator[9] の Download tarball[10]からどうぞ。
ただ、十分なテストができていません。いろいろ「つっこみ」をいれていただけると嬉しいです。
(This host) = https://xoops.hypweb.net