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TOP » xpwiki » インストール のバックアップの現在との差分(No.15)
15: 2008-01-11 (金) 08:38:17 nao-pon ソース バックアップ No.15 を復元して編集 現: 2013-11-01 (金) 20:46:51 nao-pon ソース 編集
言語ファイルの独自設定について追記
Line 1: Line 1:
#contents #contents
-*xpWiki のXOOPSへのインストール ([[english>Install;en]]) [#hfe869a0]+*xpWiki のXOOPSへのインストール [#hfe869a0] 
 +RIGHT:([[English version>Install;en]]) 
 + 
 +xpWiki は、X-update に対応しています。XOOPS Cube Legacy (XCL) 2.2 以降をお使いの方は、X-update を導入し、管理画面の「導入・アップデート管理」から、hypconf, xpwiki を一括処理でインストール((導入・アップデート管理 - モジュールタブ - nao-pon - GitHub と進んでください。))すると、ダウンロード・解凍・アップロード・パーミッション設定などの面倒な作業をすることなく、すぐに利用開始できます。 
 + 
 +また、新規に XOOPS を構築される場合は、XOOPS X ディストリビューションを強くお勧めします。XOOPS X には、予め altsys, protector, xupdate がインストールされています。
** XOOPS 側の準備 [#qdfa8a1e] ** XOOPS 側の準備 [#qdfa8a1e]
--XOOPS_TRUST_PATH の準備+-XOOPS_TRUST_PATH の準備 (XCL 2.1 以前)
++まずは、XOOPS_TRUST_PATH について理解をしてください。以下の記事が秀逸で参考になると思います。 ++まずは、XOOPS_TRUST_PATH について理解をしてください。以下の記事が秀逸で参考になると思います。
---[[文系のためのXOOPS入門:http://xoops.kudok.com/]] > [[XOOPSの新型モジュールシステム「D3」の説明:http://xoops.kudok.com/d3.htm]] ---[[文系のためのXOOPS入門:http://xoops.kudok.com/]] > [[XOOPSの新型モジュールシステム「D3」の説明:http://xoops.kudok.com/d3.htm]]
Line 12: Line 17:
[例] [例]
 define('XOOPS_TRUST_PATH', '/home/yourhome/xoops_trust');  define('XOOPS_TRUST_PATH', '/home/yourhome/xoops_trust');
 +
 +*** 他モジュールとの依存関係 [#ee89db55]
 +
 +- ブロックの複製機能を利用したい場合は、[[altsys モジュール:http://xoops.peak.ne.jp/search.php?query=altsys&andor=AND&mids%5B%5D=7&action=results&submit=Search]]をインストールしてください。
 +- [[protector モジュール:http://xoops.peak.ne.jp/search.php?query=protector&andor=AND&mids%5B%5D=7&action=results&submit=Search]]を使用する場合はできる限り、protector 3.02 以降を使用してください。
 +-- 3.02 未満の場合、ref プラグインで画像を多数張った場合や付箋の移動などで、DoS/crawlerチェックに引っ掛かる可能性があります。(xpWiki 3.55 以降で対応)
** xpWiki のインストール [#x4676a1a] ** xpWiki のインストール [#x4676a1a]
-+xpWiki*.zip を解凍する + 
-+必要なファイルをWebサーバーへアップロードする ++ サーバーへの設置とパーミッション設定 
---html ディレクトリ以下をすべて XOOPS_ROOT_PATH ディレクトリへアップロードする。 +-- 簡単インストーラー &ref(xpWiki開発日記/xpwiki_installer.cgi); を使用する方法 
----html側のモジュールディレクトリ名'xpwiki'は自由に変えてもOKです。 ++++ &ref(xpWiki開発日記/xpwiki_installer.cgi); を XOOPS_ROOT_PATH/ へアップロードする 
---trust ディレクトリ以下をすべて XOOPS_TRUST_PATH ディレクトリへアップロードする。 ++++ XOOPS_ROOT_PATH/xpwiki_installer.cgi に実行権限を与える (755など) 
-+XOOPS_ROOT_PATH/modules/xpwiki/admin/setup.cgi に実行権限を与える(パーミッション 705, 755 etc) ++++ XOOPS_URL/xpwiki_installer.cgi にブラウザでアクセスし、画面の指示に従う。 
-+XOOPS_URL/modules/xpwiki/admin/setup.cgi へブラウザでアクセスする。 +-- アーカイブを解凍してFTPでアップロードする方法 
---すべてのメッセージが'OK'であればパーミッションの設定は完了しています。++++xpWiki*.zip を解凍する ([[ダウンロード:http://xoops.hypweb.net/modules/mydownloads/singlefile.php?cid=3&lid=22]]) 
-'NG'があった場合や正常にアクセスできない場合((サーバーの設定により setup.cgi が使用できない場合もあります。))は、以下を参考にパーミッションの設定を行ってください。 ++++必要なファイルをWebサーバーへアップロードする 
---XOOPS_ROOT_PATH/modules/xpwiki 以下のパーミッションを設定する(例)+----html ディレクトリの中身をすべて XOOPS_ROOT_PATH ディレクトリへアップロードする。 
 +-----html側のモジュールディレクトリ名'xpwiki'は自由に変えてもOKです。 
 +----xoops_trust_path ディレクトリの中身をすべて XOOPS_TRUST_PATH ディレクトリへアップロードする。 
 +----携帯対応レンダーをXOOPSに適用する場合で、''&font(Red){XOOPS 2.0.16aJPを使用している場合のみ};''、core_addons/html_2.0.16aJP ディレクトリの中身を XOOPS_ROOT_PATH へアップロードする。&br;(XOOPS Cube Legacy の場合は、このディレクトリは必要ありません。) 
 ++++ XOOPS_TRUST_PATH/cache ディレクトリがなければ作成して、パーミッションを 707 などにして、ファイル作成権限を与える。 
 ++++ XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/favicon/cache ディレクトリのパーミッションを 707 などにして、ファイル作成権限を与える。 
 ++++ XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/ini/http_request.ini.dist は、http通信をする Hyp_HTTP_Request クラスの設定ファイルの雛形です。プロキシ設定などサーバー固有の設定をしたい場合は、ファイル名を "http_request.ini" として設定保存してください。&br;設定書式は、ini 形式です。 
 ++++ XOOPS_ROOT_PATH/class/hyp_common/cache ディレクトリのパーミッションを 707 などにして、ファイル作成権限を与える。 
 ++++ XOOPS_ROOT_PATH/modules/xpwiki/admin/setup.cgi に実行権限を与える(パーミッション 705, 755 etc) 
 ++++ XOOPS_URL/modules/xpwiki/admin/setup.cgi へブラウザでアクセスする。 
 +---- すべてのメッセージが'OK'であればパーミッションの設定は完了しています。&br;'NG'があった場合や正常にアクセスできない場合((サーバーの設定により setup.cgi が使用できない場合もあります。))は、以下を参考にパーミッションの設定を行ってください。 
 +---- XOOPS_ROOT_PATH/modules/xpwiki 以下のパーミッションを設定する(例)
 attach                707  attach                707
 attach/s              707  attach/s              707
Line 34: Line 56:
 private/trackback      707  private/trackback      707
 private/wiki          707  private/wiki          707
-+XOOPS のモジュール管理にてインストールを行う。 ++ XOOPSのモジュールインストールを行う 
-+XOOPS管理画面にて、xpWiki管理メニュー > 管理ツール一覧 > データーベースシンクロ を実行する。+++ XOOPS のモジュール管理にてインストールを行う。 
 +++ XOOPS管理画面にて、xpWiki管理メニュー > 管理ツール一覧 > データーベースシンクロ を実行する。
*** XOOPS Cube Legacy 上での注意点 [#jf27e348] *** XOOPS Cube Legacy 上での注意点 [#jf27e348]
Line 41: Line 64:
html/preload ディレクトリに HypCommonPreLoad.class.php が含まれています。これは、HypCommonPreLoad をサイトに適用するファイルです。 html/preload ディレクトリに HypCommonPreLoad.class.php が含まれています。これは、HypCommonPreLoad をサイトに適用するファイルです。
-HypCommonPreLoad は、デフォルトで、スパム投稿防止フィルターなどの各種フィルターが有効になっています。それらのフィルターがまったく必要ないのであれば、HypCommonPreLoad.class.php を削除しても構いません。また、設定値を変更して運用したい場合は、HypCommonPreLoad のページを参考にサイト運営ポリシーに合わせて、適宜調整してください。+HypCommonPreLoad は、デフォルトで、スパム投稿防止フィルターなどの各種フィルターは無効になっています。設定値を変更して運用したい場合は、HypCommonPreLoad のページを参考にサイト運営ポリシーに合わせて、適宜調整してください。 
 + 
 +#block(class:@caution@round,center,w:80%){{ 
 +:&font(Red){注意};| 
 +~HypCommonFunc Ver 20080604 未満では、デフォルトで、すべてのフィルターが有効になっていましたが、Ver 20080604 以降では、すべての機能デフォルトで無効となりました。 
 +~以前のバージョンからのアップデートで、HypCommonPreLoad の独自設定を行っていない場合で、引き続き機能を有効にしたい場合は、設定値を変更する必要があります。 
 +~設定値の変更方法は、HypCommonPreLoad のページを参照してください。 
 +}}
** オリジナル設定の行い方 [#q24e37ed] ** オリジナル設定の行い方 [#q24e37ed]
Line 80: Line 110:
?> ?>
}} }}
 +
 +*** 言語ファイル [#c2be6170]
 +
 +表示されるメッセージや文言などを独自に変更したい場合は、html 側のモジュールディレクトリに上書きする文言を記載した言語ファイルを作成することで対応できます。
 +それぞれの雛形は、xoops_trust_path/modules/xpwiki/language/xpwiki 以下にあります。それぞれのファイルの中で変更したい部分を切り出して、html 側のファイルに記載します。
 +
 +例えば、次のようにします。(保存時の文字コードを使用言語に合わせて下さい)
 +
 +- 独自言語ファイルの配置先
 +-- メイン用
 +--- html/modules/[xpWikiモジュールディレクトリ]/language/xpwiki/[言語(ja とか ja_utf8 など)]/lng.php
 +-- プラグイン用
 +--- html/modules/[xpWikiモジュールディレクトリ]/language/xpwiki/[言語(ja とか ja_utf8 など)]/plugin/[プラグイン名].lng.php
 +- 独自言語ファイルのファイル内容の例
 +-- メイン用 (例: 「絵文字パッド」を「絵文字入力」に)
 +#code(php){{
 +<?php
 +$root->_btn_emojipad  = '絵文字入力';
 +}}
 +-- プラグイン用 (例: areaedit)
 +#code(php){{
 +<?php
 +$msg = array(
 +    'title_error' => 'エリア編集エラー',
 +);
 +}}
 +
 +*** プロキシ設定 [#rb3fe3b7]
 +
 +外部へ接続する場合に、プロキシ設定が必要であれば、pukiwiki.ini.php に設定項目がありますが、HypCommonFunc Ver. 20080516 以降を利用している場合、実際に外部接続に使う Hyp_HTTP_Request クラスの設定ファイル http_request.ini を設定することで、一元的に設定することができます。
 +
 +http_request.ini は、XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/ini/http_request.ini.dist が雛形となっていますので、そのファイルを編集設定し XOOPS_TRUST_PATH/class/hyp_common/ini/http_request.ini として保存してください。
 +
 +http_request.ini の書式は、ini 形式となっています。
** モジュールの複製 [#l1a988fb] ** モジュールの複製 [#l1a988fb]


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