「SPLIT-8」の元になったのは、同社の1984年に発売された「PRO-8」。この当時は「SEQUENTIAL社」も紆余曲折あった様で、「SPLIT-8」も日本で作られた8ボイス、64プログラム のデジタルコントロールのアナログシンセという仕様まで「PRO-8」と一緒。発売時期も1984〜1985年頃と同時期。デュアル・レイヤー・シンセシス・システムを採用し、8ボイスのシングルオシレーターシンセとしても、4ボイスのデュアルオシレーターシンセとしても演奏可能。 スプリットモードでツインキーボードとして使うもよし、ダブルモードで異なるサウンド をスタックして演奏するもよし。A・Bチャンネルアウトは独立して出力。MIDI対応。 61鍵、寸法:875(W) x 295(D) x 85(H) mm、重量:8.5kg