うちのお嬢が小学校の調べ学習で「お酒の害」について調べる事になったと言うので、ちょっと調べてみました。
解りやすく書かれているページがありました。
(1)お酒を飲むとどうなるのか
・身体に入ったアルコールは胃で20%、小腸で80%が吸収されて血液に溶け込み肝臓へ運ばれます。
・肝臓ではADHなどの分解酵素により悪酔いなどの原因となる有害物質であるアセトアルデヒドに変化し、さらにALDHという酵素により無害な酢酸に分解されます。最終的には血液で全身にめぐり、炭酸ガスと水に分解されます。
・酔うのは、アルコールの麻酔作用によるものです。まず大脳の理性や判断の働きを弱くします。量が増えると知覚・運動能力を鈍らせます。イッキ飲みなどでは呼吸中枢のある延髄に影響が及び呼吸困難になり、最悪の場合は死に至ります。
飲みすぎは怖いですね〜。日本人は、この分解酵素が少ない人の割合が欧米に比べて多いそうです。自分もアルコールに弱いので、その分解酵素が少ないのだと思います。
お酒に強い・弱いに関わらず、飲みすぎには注意しましょう!
-- 通りすがりさん[11] 2005-10-04 (火) 12:06:20
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