21世紀の三大カウンターテナー/マリーニョ、ミネッチア、サバドゥス [CD+DVD]
【ナクソス・ミュージックストア】曲目・内容1.ニコラ・ポルポラ(1686-1768): 三重唱「わが軽蔑を恐れるがいい」〔SM/FM/VS〕〜歌劇《ジェルマニアのジェルマニコ》(1732)第2幕第12場 2.カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759): アリア「恐ろしい嵐の只中で」〔SM〕〜歌劇《チェーザレとクレオパトラ》(1742)第1幕第8場3.ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783): アリア「賢い者の手は」〔FM〕〜歌劇《寛大なスパルタの女》(1743)第1幕第2場4.レオナルド・ヴィンチ(1690-1730): アリア「わたしは容赦なく荒れる海をゆく」〔SM〕〜歌劇《アルタセルセ》(1730)第1幕第15場5.ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): シバの女王の入場〜オラトリオ《ソロモン》(1749)第3幕第1場6.ヘンデル: アリア「棘に触れないよう」〔VS〕〜オラトリオ《時と真実の勝利》(1708)7.ヘンデル: 二重唱「わたしの愛があなたの喜びであったなら」〔SM/FM〕〜歌劇《エジプトの女王ベレニーチェ》(1730)第1幕第11場8.ヘンデル:アリア「野蛮なる憤怒の鬼たちよ」〔VS〕〜歌劇《セルセ》(1737)第3幕第14場9.アッティリオ・アリオスティ(1666-1729): 序曲〜歌劇《ヴェスパシアーノ》(1724)10.ポルポラ: ア...
【輸入盤】 『21世紀の三大カウンターテナー、ヴェルサイユに集う』 サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレア・サバドゥス、ヴェルサイユ王室歌劇場管(+DVD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイ14世の歓待にも使われた豪奢な空間が、バロック歌劇の「声」の劇場に雰囲気満点の映像付き!バロック音楽の華やぎは、古楽器演奏など当時の様式をふまえた解釈に盛り込まれる細やかな装飾音の味わいもさることながら、やはり「場」の空気あればこそ、と再認識させてくれる映像つきCDが、当時の重要な世界遺産であるヴェルサイユ宮殿「鏡の間」から届けられました。 ルネサンスの多声芸術から一転、歌手1人の声の魅力を独唱で存分に味わえるようにした様式の誕生は、以後400年以上続くことになるオペラという芸術形態の軸を形作るものとなりましたが、本盤ではそうしたバロック期のイタリア・オペラからの抜粋を中心に、歌声の魅力を最大限に輝かせることをよく知っている上り調子の歌手3人が、その味わいを余すところなく堪能させてくれます。 いずれ劣らぬ新世代カウンターテナー歌手たちによる21世紀版の「三大カウンターテナーの饗宴」。今世紀にはカウンターテナー芸術はさらなる進化を遂げ、イタリア出身のフィリッポ・ミネッチアが味わい深いアルトの音域で魅力的な歌を響かせたかと思えば、サバドゥスとマリーニョは男声でありながらソプラノ音域に達するカストラートさながらの名歌唱をごく...