2022年01月21日発売曲目・内容カール・マリア・フォン・ウェーバー（1786-1826）1-3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 へ長調I. Allegro II. Romance： LargettoIII. Rondo： Amabile4-6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調I. Carattere Espagnuolo： ModeratoII. AdagioIII. Air Polonais（Rondo）： Allegro7.8.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調I. Air Russe： Allegretto moderatoII. Rondo： Presto9.10.ヴァイオリン・ソナタ 第4番 変ホ長調I. ModeratoII. Rondo： Vivace11.12.ヴァイオリン・ソナタ 第5番 イ長調I. Theme dell’Opera Silvana：Andante con moto - Vivace - Marcia maestosoII. Siciliano： Allegretto13-15.ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ハ長調I. Allegro con fuocoII. LargoIII. Polaccaアーティスト（演奏・出演）アーノルド・スタインハート（ヴァイオリン）シーモア・リプキン（ピアノ）レコーディング1995年8月27日Curtis Institute of Musicプロデューサー： Eric Wenエンジニア： Da-Hong Seetooマスタリング： Dennis Patterson商品番号：BIDD85010ウェーバー（1786-1826）：6つのヴァイオリン・ソナタ集 ［アーノルド・スタインハート（ヴァイオリン）／シーモア・リプキン（ピアノ）］CD 発売日：202...

出荷目安の詳細はこちら商品説明グァルネリ四重奏団の第1ヴァイオリン奏者アーノルド・スタインハート、1995年のデジタル録音！弦楽器奏者の歴史的音源復刻で知られる「Biddulph」ですが、伝統を今に伝える演奏家のデジタル録音も少数ながら行って来ました。　ここに紹介するアーノルド・スタインハートは1937年ロサンゼルスに生まれ、レオポルト・アウアー門下のカール・モルドレムやトーシャ・ザイデルらにヴァイオリンを学び、14歳でロス・フィルと共演してソロ・デビュー。更にイヴァン・ガラミアンやヨーゼフ・シゲティにも教えを受け、1963年のエリザベート・コンクールで第3位入賞を果たしました。彼の活動の中心となったのはグァルネリ四重奏団で、1964年の創設以来45年にわたり第1ヴァイオリンを務めました。スタインハートはマールボロ音楽祭の常連でもあり、パブロ・カザルス指揮、同音楽祭管弦楽団の録音メンバー表にはしばしば彼の名前が見られます。　演奏曲のウェーバーのヴァイオリン・ソナタは、当時台頭してきていた中産階級のアマチュア演奏家用として依頼されたもの。ベートーヴェンのソナタに比べると短く平易に書かれていますが、親しみやすいメロディが多く、ポーランド風、ロシア風、シチリア舞曲...