2024年03月08日発売曲目・内容フェリックス・メンデルスゾーン（1809-1847）／フェルディナント・ダヴィット（1810-1873）編無言歌集1-4.第1集 Op.19 よりAndante con moto　甘い思い出Molto allegro e vivace　後悔Moderato　信頼Venetianisches Gondellied： Andante con moto　ヴェネツィアの舟歌 第1番5-9.第2集 Op.30 よりAndante espressivo　瞑想Allegro di molto　安らぎもなくAdagio ma non troppo　慰めAgitato e con fuoco　道に迷った人Venetianisches Gondellied：Allegretto tranquillo　ヴェネツィアの舟歌 第2番10-14.第3集 Op.38 よりCon moto　夕べの星Allegro non troppo　失われた幸福Presto e molto vivace　詩人の竪琴Agitato　情熱Duetto： Andante con moto　デュエット15-20.第4集 Op.53Andante con moto　海辺でAllegro non troppo　浮雲Presto agitato　胸さわぎAdagio　心の悲しみVolkslied： Allegro con fuoco　民謡Allegro molto vivace　勝利の歌21-24.第5集 Op.62 よりAndante espressivo　5月のそよ風Allegro con fuoco　出発Allegro con anima　朝の歌Allegretto grazioso　春の歌25-28.第6集 Op.67 よりAndante　瞑想Allegro leggiero　失われた幻影Presto　紡ぎ歌Allegretto non trop...

出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲初演者ダヴィットによる無言歌編曲版フェリックス・メンデルスゾーンの幼馴染みで、彼が若くして亡くなるまで親交を結んだ名ヴァイオリニスト、作曲家のフェルディナント・ダヴィット[1810-1873]。かのヴァイオリン協奏曲ホ短調の初演者であるばかりでなく、交響曲からオペラ、トロンボーン小協奏曲まで幅広い作品を残した作曲家、著名な楽譜校訂者でもある彼が、メンデルスゾーンの歿後23年の頃に出版したヴァイオリンとピアノのための編曲版『無言歌集』。　メンデルスゾーン家とは家族ぐるみの付き合いであったとされるダヴィットだけに、ファニーとフェリックスのライフ・ワークと言える『無言歌』への思い入れはかなり強かったと思われますが、ここで彼は出版の約2年前に世に出たばかりだった第8集を除き、それぞれ6曲ずつの7つの曲集からヴァイオリン向きと思われる作品を抜粋してアレンジしています。いずれも原曲の美しく親しみやすいメロディの生きた、ヴァイオリンのための愛らしい小品に生まれ変わりました。　今回ヴァイオリンを担当するのは、ウェスト＝イースタン・ディヴァン管弦楽団などで活躍し、「LINN」からはこれが2枚目のアルバム...