橋本陽介(著者)販売会社/発売会社：KADOKAWA発売年月日：2018/06/22JAN：9784047036420

【楽天ブックスならいつでも送料無料】橋本　陽介 KADOKAWAノーベルブンガクショウヲヨム ガルシア=マルケスカラカズオ・イシグロマデ ハシモト　ヨウスケ 発行年月：2018年06月22日 予約締切日：2018年06月21日 ページ数：270p サイズ：全集・双書 ISBN：9784047036420 橋本陽介（ハシモトヨウスケ） 1982年、埼玉県生まれ。慶應義塾志木高等学校卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。博士（文学）。専門は、中国語を中心とした文体論、テクスト言語学。お茶の水女子大学基幹研究院助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） ノーベル文学賞を読むということ／一九八〇年代（めくるめく勘違い小説『眩暈』ーエリアス・カネッティ／ラテンアメリカと魔術的リアリズムーガブリエル・ガルシア＝マルケス　ほか）／1990年代（「黒人」「女性」作家ートニ・モリスン／「情けないオレ語り」と日本文学ー大江健三郎）／2000年代（中国語としての表現の追求ー高行健／ワールドワイドで胡散臭い語りーV．S．ナイポール　ほか）／2010年代（ペルー、あるいは梁山泊ーマリオ・バルガス＝リョサ／中国版「魔術的リアリズム」ー莫言　ほか） カズオ・イシグロ、ガルシア＝マルケス、クッツェー…ノーベル文学賞...

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める！】＜p＞ノーベル文学賞受賞から、ベストセラーはカズオ・イシグロ一色に。しかし、受賞作のうち何作読んだことがあるだろう？　古今東西の受賞作を読み直し、多様な作品たちの「面白さ」を作る仕掛けに迫る！〈目次〉はじめにノーベル文学賞を読むということ一九八〇年代一　章　めくるめく勘違い小説『眩暈』　　　　　　　　　　　　エリアス・カネッティ二　章　ラテンアメリカと魔術的リアリズム　　　　　　　　　ガブリエル・ガルシア＝マルケス三　章　アラビア語圏のリアリズム　　　　　　　　　　　　　 ナギーブ・マフフーズ　一九九〇年代四　章　「黒人」「女性」作家　　　　　　　　　　　　　　　　 ト二・モリスン五　章　「情けないオレ語り」と日本文学　　　　　　　　 大江健三郎二〇〇〇年代六　章　中国語としての表現の追求　　　　　　　　　 　 高行健七　章　ワールドワイドで胡散臭い語り　　　　　 V・S・ナイポール八　章　「他者」と暴力の寓話　　　　　　　　　　　　 　J・M・クッツェー九　章　非非西洋としてのトルコ　　　　 　　　　　 オルハン・パムク十　章　共産主義体制下の静かな絶叫　 　　　　　　 ヘルタ・ミュ...