ジルコニアはダイヤモンドの代用品として製造された人工石で屈折率を比べるとダイヤモンド（2.42）とジルコニア（2.16）とではほとんど変わらないので現在も幅広く流通しています。 ジルコニアのモース硬度は8-8.5でダイヤモンド10に比べると劣りますが水晶（7）やトパース（8）よりも固くカットするとダイヤモンドと同じように美しく輝くという特徴があります。 比重は5.6-6と非常に高く水晶（2.65)と比べると2倍程の違いがあるので実際に測ってみました。 お写真（1番）は左がジルコニアで右が水晶で粒径は水晶が大きいことが分かります。 しかし、重量を計ると2番ジルコニアが2.9gに対して、水晶は1.5gと体積で勝る水晶が重さを量ると約半分の重量です。 いかにジルコニアの比重を水晶に比べ高いかのかが分かって頂けたかと思います。 因みにダイヤモンドの比重は 3.52で水晶よりは高いですがジルコニアの比重 5.6-6 と比べると低い事が分かります。 その為、ジルコニアをブレスレットにすると最初に持った時の重量感には驚かれる事でしょう。 また、ジルコニアに触れた時のヒンヤリした感じもこの石の特徴ですのでご自身でお試し下さい。 お写真と同等クラスの粒をランダム発送でお届けします。 ※5枚目-7枚目に写っている物は本品に...